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2018年11月17日

貧乏神が2巻

貧乏神が2巻は新キャラクターが登場し、それによって話を回す。桜市子と紅葉のやりあいが面白いが、流石にそれだけではネタが続かないか。恋愛話では新キャラが登場したが、最後は紅葉が市子をからかうパターンになった。それが面白い。
終盤は全てに恵まれていると思っていた市子が欠けているものに気づく。このままシリアスな展開になるのだろうか。
  

Posted by 林田力 at 18:43Comments(0)

2018年11月17日

タイタニア

ポスト銀河英雄伝説に恥じないスペースオペラになった。銀河英雄伝説は専制と民主主義を対比したが、ヤン・ウェンリーは民主主義の代表者には見えない。
「最高の幸福とは、つねにベストの選択ができる、ということ」(38頁)
フランシアという英雄ではない存在に存在感を与えている。「ジュスランさまが、わたしの申しあげることをきいてくださらないのなら、わたしも、ジュスランさまのおっしゃることをききません。それが対等というものだと思います」(210頁)。ここには健全な相互主義がある。
貴族が「一番お粗末で一番おいしいオムレツ」に感嘆する(107頁)。食材の価格と味が比例するという浅ましい拝金主義はとらない。
以下の表現もある。「サルベスタン産のコーヒーは、上等すぎて海賊たちの口にはあわなかった。バーティヌ産の安物で充分である」(24頁)。
人類史の中で「原子炉は絶対に事故をおこさない」という利益追求者の発言は、すべて虚言であった(135頁)。
  

Posted by 林田力 at 10:46Comments(0)

2018年11月17日

ハリー・ポッター

ハリー・ポッターと死の秘宝。本シリーズは学園物の要素があったが、本作品は闇の帝王との戦い一色である。しかも、目の前の敵を倒していくという単純なアクションではない。そのために重苦しい。
ロンは大きく成長したキャラクターである。『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』のポップのようなキャラクターである。
魂を別の場所に保管することで身の安全を確保する防御策は『ドラえもん。のび太の魔界大冒険』の魔王を連想する。保護呪文は石ころ帽子のようである。
穢れた血など人種差別批判の要素がある。ナチスの害悪は欧米社会に大きな影響を与えていることが理解できる。
  

Posted by 林田力 at 08:54Comments(0)

2018年11月16日

林田球・ドロヘドロ

林田球『ドロヘドロ』は漫画。魔法使いが襲ってきて人間を魔法の練習台にする世界を描く。荒廃した世界である。理不尽と混沌の世界である。
主人公カイマンは魔法使いによって頭部を爬虫類に変えられた。何故か魔法が効かない属性を持ち、襲ってくる魔法使いを返り討ちにする。どのような経緯で、このような世界になっているのか。主人公達はどのような経緯で生きてきたのか説明されない。読者も理不尽と混沌の世界に叩き込まれた気分になる。
カイマンはニカイドウと行動を共にする。ニカイドウは荒廃した世界に似合わない女性である。
  

Posted by 林田力 at 18:33Comments(0)

2018年11月13日

たけちゃん、金返せ

藤山新太郎『たけちゃん、金返せ』は浅草演芸場時代のビートたけしの芸人仲間だったマジシャンがビートたけしさんとの交流や自分の半生を振り返った書籍である。同時代の芸人達にも触れる。昭和の演芸文化を伝える書籍である。
タイトルはビートたけしさんに貸した金が返ってきていないことに由来する。売れる前の芸人の焦燥が描かれている。
  

Posted by 林田力 at 18:01Comments(0)

2018年11月12日

ギャラリーフェイク5巻

ギャラリーフェイク5巻は公立美術館の話が印象に残る。学芸員は真面目に働いているが、館長は学芸員資格を持たず、美術に関心の低い他部署の人間が就いている。業者にリベートを当然のように要求し、縁故で学芸員を採用する。腐敗した公務員である。その分野に意識がなくてもローテーションと称して異動する公務員の人事制度に欠陥がある。ゼネラリストを育成すると言えば聞こえが良いが、肩書きがなければ何もできない人である。
  

Posted by 林田力 at 07:44Comments(0)

2018年11月11日

スレイマンの妃

『夢の雫、黄金の鳥籠』はオスマン帝国のスレイマン大帝の妃ヒュッレムを主人公とした歴史漫画である。東欧で育ったが、遊牧民にさらわれ、奴隷として売られ、スレイマンのハーレムに入る。スレイマンはオスマン帝国最盛期の皇帝である。
ヨーロッパなどでは悪女として有名な存在である。日本では日野富子に相当するだろうか。日野富子を主人公とした大河ドラマがあったが、本作品も主人公はふてぶてしい悪女ではない。
  

Posted by 林田力 at 17:45Comments(0)

2018年11月10日

レプリカたちの夜

『レプリカたちの夜』は混沌と理不尽の世界を描く小説である。私はカフカの作品を連想した。主人公は動物のレプリカを製造する工場に勤めている。前半は意味不明な工場の指示に振り回される。
電話が信用できなくなっている。「電話なんてなんの意味があるのだろう。ただの音声。ただの合成シミュレーション」(231頁)。電話よりもメールを優れたコミュニケーション手段と考えている人々は自分の要求を一方的に押し付けたいだけではないか。
  

Posted by 林田力 at 22:56Comments(0)

2018年11月09日

サンクチュアリ

『サンクチュアリ』はヤクザと政治家が日本を変えようとする漫画である。ヤクザの世界も政治の世界も上が下を駒とし、下を搾取している。あの手この手で出る杭を打とうとする老害には腹が立つ。それを潰していく主人公達には拍手喝采したくなる。ヤクザの世界は順調に老害を排除し、痛快である。一方で政治の世界は一筋縄ではいかない。
  

Posted by 林田力 at 18:26Comments(0)

2018年11月09日

ときめきトゥナイト3巻

ときめきトゥナイト3巻は主人公と神谷曜子が友情を育むという驚きの展開である。昨日の敵は今日の友、強敵と書いて友と読むという少年漫画にも通じる展開である。
序盤は王子の卑怯な手口の続きである。見ていられないというサンドと同じ気持ちになる。真壁に誤解され、恋愛にディスアドバンテージを及ぼす行為である。
主人公は黒髪であるが、コミックスの表紙では金髪になっている。
  

Posted by 林田力 at 17:52Comments(0)

2018年11月07日

ときめきトゥナイト2巻

ときめきトゥナイト2巻。前巻のラストで主人公が母親に噛まれてしまう。その結果、変な体質ができてしまった。それでドタバタギャグが加速する。
真壁は少女漫画読者にとって人気上位の王子様である。それが不良キャラである点は時代を感じる。一方で真壁は群れない点で半グレやヤンキーとは大違いである。ヤンキーが恥ずかしい風俗になった現代人感覚でも真壁のカッコ良さを認めることができる。
  

Posted by 林田力 at 20:13Comments(0)

2018年11月06日

ワンピース5巻

ワンピース5巻はウソップの話が終わり、サンジが登場する。シロップ村でのクロネコ海賊団との対決に決着がつく。サブタイトルは「誰が為に鐘は鳴る」。名作の題名のタイトル使用は『極楽大作戦』を連想する。最近ではNHK大河ドラマ『おんな城主直虎』がある。
クロは平穏を求めて悪事を働く。かつて悪役の動機は世界制服がバトル漫画のステレオタイプであった。
  

Posted by 林田力 at 08:04Comments(0)

2018年11月06日

HSCの子育てハッピーアドバイス

明橋大二著、太田知子イラスト『HSCの子育てハッピーアドバイス』(1万年堂出版)は人一倍敏感な子ども(HSC)の育て方をアドバイスする書籍である。漫画やイラストが多く読みやすい。
HSCは5人に一人いる。一言で言えば慎重派であり、そのために集団生活では行動が遅いと見られる場合もある。
日本の学校はHSCに過ごしにくい環境と感じた。
「またまだこの社会は、人と同じことが求められ、違っていると、わがままとか、親の育て方がおかしいとか言われかねない世の中です」(215頁)
  

Posted by 林田力 at 07:31Comments(0)

2018年11月04日

ワンピース4巻

ワンピース4巻はウソップの話の続きである。クロの陰謀が動き出す。クロの陰謀を信じてもらえないウソップは辛い。それでも、一人で村を守ろうとするウソップは立派である。その思いを認めてルフィ達はクロネコ海賊団と戦う。既に仲間である。その後のストーリーの中でウソップが存在する意味があるか、ギャグ要員かと思うところもあるが、このような熱い話があった。
  

Posted by 林田力 at 11:37Comments(0)

2018年11月02日

繋がれた明日

神保裕一『繋がれた明日』(朝日文庫)は殺人を犯した者を主人公としたサスペンスである。さいたま市立桜図書館で借りた。
様々な社会の矛盾に直面するが、やはり警察の人権侵害が最大の矛盾である。「顔の前で怒鳴っていた警官はもう姿が見えなかった。大声で正義を振りかざしておきながら、立場が悪くなると姿を隠す」(209頁)
「法律では黙秘権が正当な権利として認められていながら、彼らは生意気なやつだと怒りをむき出しにして怒鳴った。金槌でたたき続ければ、固く口を閉ざした貝だろうとこじ開けられると信じるかのように」(229頁)
  

Posted by 林田力 at 23:02Comments(0)

2018年11月02日

中野相続裁判

私が母の世話をしようと思いました。これで親孝行できると。退院後に母の入る施設を探しました。
渡して欲しいつもりがあるならば、本人が渡す筈であり、わざわざ母親に依頼することは不自然である。作り話である。
  

Posted by 林田力 at 17:43Comments(0)

2018年11月01日

ワンピース2巻

ワンピース2巻は道化のバギーの一味との対決である。人が大切にしているものをあっさりと奪い、壊す海賊への怒りが共感できる。これは現実社会の半グレ・ヤンキー、貧困ビジネス、危険ドラッグ売人などと重ね合わせることができる。
ナミは海賊を激しく憎んでいる。後の話を読むとナミの憎しみが良く理解できる。
バギーは後の話ではユーモラスな存在に成り下がったが、ここでは非道極まりない悪役である。
  

Posted by 林田力 at 18:39Comments(0)

2018年10月31日

さいたま市議会議員は何者

さいたま市議会議員は何者でしょうか。数字で押さえることが大切です。
図書館はニーズの高い公共施設です。開館時間のニーズがあります。絵画を喫茶店に貸し出す図書館があります。商業施設と同居する図書館があります。但し、商業施設の床は高いです。
  

Posted by 林田力 at 20:11Comments(0)

2018年10月31日

さいたま市議会議員

さいたま市議会議員はチェック役です。税金の無駄遣いはないかチェックする役回りです。多くの有権者にとって市議会議員を選ぶ根拠は地域です。お祭りに顔を出すことが地域のことを考えている訳ではありません。
  

Posted by 林田力 at 19:51Comments(0)

2018年10月30日

ガンダムビルドファイターズの利点

『ガンダムビルドファイターズ』。ガンプラバトルは一対一の対決になる点で、戦争よりも描きやすい。戦争は物量の側面がある。主人公を際立たせようとするならば、また、戦争に影響を与えるようにするならば一機で何機も撃墜する無双を描くことになる。あまりにこれが露骨になると非現実的になる。現実に『機動戦士ガンダムSEEDディスティニー』では、あまりの無双ぶりを揶揄する声があった。
  

Posted by 林田力 at 08:21Comments(0)