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2012年02月26日

贋作に明日はない

「贋作に明日はない」は贋作ミステリーの二作目である。主人公は世界的な贋作者の孫娘で、駆け出しの画家・装飾家である。舞台はサンフランシスコである。芸術の話題が豊富である。話題となる芸術はヨーロッパに特化されているが、登場人物にはアフリカ系やアジア系もおり、人種のサラダボールとしての米国を描いている。
主人公の祖父などは会話にフランス語が入るフランス愛好者であるが、一方で本書ではフランス語を扱き下ろすことも忘れない。
主人公は家賃滞納気味であるが、家主は「この先、家賃支払いの都合がつかないような状況に陥ったら、ちゃんと言ってきてくれ」とまで言う。58頁。僅か一日の滞納で高額な違約金を請求し、追い出し屋に豹変するゼロゼロ物件業者とは大違いである。人情味ある家主の存在によって新たなストーリーが生まれる。現代日本の閉塞感はゼロゼロ物件などの貧困ビジネスが横行する住まいの貧困が大きな要因である。林田力
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Posted by 林田力 at 22:19Comments(0)

2012年02月26日

建礼門院徳子

平清盛の娘にして、高倉天皇の中宮、安徳天皇の母親である建礼門院徳子を描いた小説である。平家物語のラストを飾る大原御幸で幕を開け、徳子の幼少期に遡る。
政治的な事件は淡々と描かれる。平家は最終的には源氏に滅ぼされるが、それ以前に自社勢力などの旧来の支配層を敵に回していた。そのきっかけを本書では高倉上皇が上皇になってから最初に参拝した神社が平家の信仰する厳島神社であったためとする。石清水八幡宮などの伝統的な神社を軽視したと見なされた。東急不動産だまし売り裁判で東急不動産はマンションだまし売り被害者本人を無視して話を進めようとし、被害者から反発を受け、提訴された。順番を間違えると、まとまるものもまとまらなくなる好例である。林田力
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Posted by 林田力 at 13:38Comments(0)

2012年02月25日

酷いことを酷いと言う

オルタナティブの世界では普通に酷い問題が逆に問題とされずにスルーされてしまうこともあります。今はヒステリックにハシズム批判の大合唱です。ハシズムを擁護するつもりはありませんが、官民格差への怒りなど支持される理由を直視しなければ、既得権を守るための批判に映ってしまいます。
普通に酷いものを酷いと言う感覚は持ち続けたいものです。東急不動産だまし売り裁判も「マンションだまし売りは酷い」という感覚が出発点でした。林田力
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Posted by 林田力 at 19:49Comments(0)

2012年02月25日

エレベーターの恐怖

林田力は東急不動産のマンションでは、きしむエレベーターよりも陰惨な階段を使う方が多かった。名目は健康のためだが、本当は怖かった。あの鉄の檻に一晩中閉じこめられてしまうことが。
悪徳不動産営業の顔を見ていると、痰を吐き出して、脇の下をボリボリ掻くのではないかと半分本気で思ってしまった。悪徳不動産営業の名前を聞いた時、世の中には多数の名前があるのに、何で彼が聡仁という名前なのかと思ってしまった。課長は貧相なウサギという印象である。目が抜け目なく鋭く光り、頭のてっぺんから足の先までジロジロと見られる。まるで正真正銘のウサギである。かわいらしいウサギではなく、「ウサギとカメ」に登場するような底意地の悪いウサギ。
東急不動産工作員は風呂に入っていないどころか、賭けてもよいが、シャワーも浴びていないようであった。鼻をグズグズと慣らしていた。東急不動産工作員の嘘で塗り固められた自慢話に如才なく相槌を打っていたが、本当は吹き出したいのを懸命に堪えていた。
法の網の目をくぐろうとする輩への怒りに燃えたノンフィクション東急不動産だまし売り裁判には一読の価値がある。筆致は精緻を極め、言葉の使い方には迫力があり、さらには鋭い目で切り取った裁判の洞察力ある描写である。静かな文章にも容赦のない怒りが込められていた。東急不動産が飾り立てた高層マンションを建設するために、一体どれだけの資源が無駄になったのか。
ソウルの市場ならば張り切って出掛けていくし、上海の露店では嬉しくて舞い上がり、パリの蚤の市ならば構えることなくくつろげる。しかし、東急百貨店や二子玉川ライズショッピングセンターに足を踏み入れようものなら、化粧室にこもり、香水に辟易した挙げ句、出口に向かって一直線ということになる。
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Posted by 林田力 at 11:21Comments(0)

2012年02月24日

東急不動産・東急電鉄のトラブル

東急電鉄が東京都品川区の大井町で高架下に長年居住・営業していた住民に立ち退きを要求。
東京都世田谷区では、東急電鉄・東急不動産主体の再開発・二子玉川ライズが住民の反対を無視して建設強行される。住環境・自然環境が破壊され、ビル風で骨折した老婦人もいる。
静岡県では、東急電鉄が下水処理費用を巡り、ニュータウン管理組合と紛争になる。
東京都江東区では東急リバブル東急不動産が隣地建設を説明せずに新築マンション・ドエルアルス南砂サルーテを販売し、購入者とトラブルになった。
同じ東急リバブル東急不動産が不利益事実を隠して新築マンション・アルス東陽町301号室をだまし売りした。消費者契約法・不利益事実不告知で不動産売買契約が取り消されたリーディングケースとなる。林田力「東急不動産だまし売り裁判・こうして勝った」。
東急リバブル東急不動産は横浜市のアルス横浜台町でも隣地建て替えを隠して販売し、購入者と裁判になる。
平塚市の湘南袖が浜レジデンス、文京区のブランズ文京小石川パークフロント、守谷市のブランズシティ守谷では建設反対運動が起きた。鷺沼ではマンション建設予定地から土壌汚染が発覚し、建設中止となった。
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Posted by 林田力 at 19:36Comments(0)

2012年02月23日

馬耳東風

それは分かりません。相手が真意を全く理解しないかもしれません。ただの擁護意見として、批判で返すかもしれません。そもそも自省する能力があれば、あそこまでならないと思います。問題を理解させるだけでも大変です。ダメージという点では本人には馬耳東風でも、周囲にアピールできればいいと思います。自分のメディアに対して独り善がりな注目を要求していたのですから、周囲は分かってくれるでしょう。
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Posted by 林田力 at 19:16Comments(0)

2012年02月22日

相棒、証拠ねつ造の警察犯罪

証拠ねつ造の元警察官。警察官として、あるまじき行為。
ライター。警察官だったくせに真実をねじ曲げて。
元警察官。今度こそ、正直に話そう。
神戸尊。警察学校入校の宣誓を呟いている姿を見て、覚悟ができた。
警察の不祥事を扱うが、パンチ不足である。警察上層部を含む組織悪と戦ってきた相棒としては物足りない。不正警官が最後は正直になって無理矢理に良さそうな話にまとめられたが、明らかに正直になることが遅すぎる。正直になるならば真実を公表しようとするライターを止めなくてもいい。次の取り調べでは正直に話そうと決めていたとするが、次の取り調べがない可能性の方が高かった。元警官の姿を見て覚悟を決めたという神戸も自分の問題への対処としては遅い。
さらに無実の人間を陥れて死なせてしまったことに衝撃を受けているが、犯人逮捕のために違法な手段を使うことへの反省は薄い。この手段を選ばない点は杉下右京とも共通する。右京と元警官の相違点は犯人特定の推理が正しかったか否かだけで、結果オーライの世界になってしまう。
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Posted by 林田力 at 18:46Comments(0)

2012年02月21日

似非平等主義

悪徳不動産業者には自分を認めてほしければ、自分も相手を認めるという相互主義が欠けています。自分は他人を否定ばかりしていながら、自分の考えだけは認めてもらおうという考えは、不平等です。悪徳不動産営業には消費者への感謝の念が欠けている。サンフランシスコの霧のように翌朝には一掃されてしまう。
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Posted by 林田力 at 20:06Comments(0)

2012年02月20日

東急不動産だまし売り裁判は素敵

東急不動産だまし売り裁判は素敵という言葉では足りないくらい素敵なノンフィクションである。雨の後の快晴のような気分をもたらす。
林田力の追及によって悪徳不動産営業の顔から血の気が引いた。そのような気がしたが、その顔は既に死人さながら真っ白であったために、断言はできなかった。
東急不動産だまし売りマンションは、窓がなければ何の変哲もなかったであろう空間に日差しがたっぷりと降り注ぎ、清々しい空気が満ちるようになっていた。それが東急リバブル東急不動産のだまし売りによって皆無になってしまった。
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Posted by 林田力 at 22:23Comments(0)

2012年02月20日

平清盛の不評の要因

平清盛の画面が汚いという点は私は気にしていませんでしたが、やはり不評なだけのことはあるのですね。
韓国ドラマの対比は面白いです。韓国歴史ドラマでは汚い下層階級の生活でも主人公は光り輝くような性格の持ち主でした。これに対して、これまでの清盛は現代風に言えばグレたヤンキーでしかないです。無頼を気取っても実際は朝廷の支配の恩恵を受け、平家に守られています。甘ったれた現代のヤンキーと同じで、視聴者が感情移入できなくて当然です。これから、どうなるかが見所と思います。
冒頭の第一話は平清盛の父の忠盛が主役であった。王家の犬とされた武士の内に秘めた憤りが描かれた。視聴者としては忠盛に感情移入できる。その忠盛の想いも知らずにグレる清盛が視聴者の共感を得られないことも自然である。林田力
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Posted by 林田力 at 08:49Comments(0)

2012年02月19日

マドンナ・ヴェルデ

マドンナ・ヴェルデは海堂尊の小説。代理母出産をテーマとしたジーン・ワルツの出来事を代理母の立場から描く。患者を主人公とすることは珍しい。主人公は桜宮市に長年居住した桜宮市民であるため、ショッピングセンターの火災やボンクラボヤなど桜宮市の出来事も言及され、桜宮サーガらしくなっている。意外なところで別の作品との接点を見せる桜宮サーガの壮大な世界観には圧倒させられる。しかし、著者も最初から全ての設定を考えていた訳ではないだろう。漫画バクマンの一話完結でない一話完結のように過去の作品を読み返し、何気ない描写に新たな作品で意味を持たせることもあるはずである。過去の作品を大切にすることが成功の秘訣である。
医療問題をメインテーマとする桜宮サーガであるが、開発優先の街づくりへの批判精神も旺盛である。夢見る黄金地球儀では個性のない再開発による地方都市の疲弊を描く。極北クレイマーではリゾート開発による税金垂れ流しと医療予算削減を相関させる。マドンナ・ヴェルデでは新築マンションの耐震強度偽装や手抜き施工に言及する。マンション紛争を扱った東急不動産だまし売り裁判著者にとってニヤリとさせられる内容である。
産婦人科医の置かれている厳しい状況への問題意識は極北クレイマーと共通する。市民が出産を安全なものと勘違いしていることが非難される。これは正当であるが、少子化対策から国が出産のリスクを周知させていない傾向があるのではないか。市民の意識を批判し、医者の立場に理解を求めるだけでは解決しない。林田力
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2012年02月19日

公益法人の素顔

日本赤十字社というと公益性の高いというイメージがありますが、自己の敷地にデベロッパーと組んで超高層マンションを建設して住民反対運動を起こされたこともありました。社員は地域の名士と呼ばれる人々が多く、体質的には保守の側です。義援金の問題も追及される価値があると思います。
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Posted by 林田力 at 10:48Comments(0)

2012年02月18日

銀魂43巻、金魂編

主役について考えさせられた銀魂の金魂編であるが、準主役の立ち位地も考えさせられる。銀時、志村新八、神楽の三人が万事屋トリオで、新八と神楽は他の脇役とは格が違う。かぶき町四天王編では新八が椿平子、神楽がマドモアゼル西郷を倒すという見せ場を作った。
これに対して金魂編では存在感が薄い。仲間との絆の確認では月詠、九兵衛、さっちゃんとのシーンが印象的である。銀魂が歴史を重ねて魅力的なキャラクターを作ってきたために相対的に当初の主要キャラの活躍が少なくなった。
一方で金魂編の後半では万事屋トリオに志村妙を加えた四人を、はじまりの四人と特別視する。新八や神楽が一般レギュラーと同じレベルになるか、準主役扱いを維持するかにも注目である。林田力
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2012年02月17日

あの時、ああ言っていた

これは考えさせられました。考えは、まとまっておりませんが、思うところがあります。
東急不動産だまし売り裁判は、まさに「あの時、ああ言っていただろう」の責任追及の世界でした。東急不動産住宅事業本部の課長は「裁判所でも、どこでも好きなところへ行って下さい」と言い放ちました。ところが、その後で卑怯かつ愚かにも話し合いを打診してきました。当然のことながら、「あの時、ああ言っていただろう」の精神で無視し、東急不動産を提訴しました。
日本の役所や企業は、その場しのぎの発言でごまかし、都合が悪くなると前言を翻す傾向が強すぎます。件の似非平等主義者も、過去をなかったことにし、やり直したがっているために粘着しているように見受けられます。自己の前言を反省しなければならないのに、それはないことにして、これからどうするか愚にもつかない考えを巡らします。
日本人全般を見れば「あの時、ああ言っていた」と追及しないで終わらせがちです。だから役所や企業は安心して不正を繰り返すことができます。特に不正を追及するジャーナリストに「あの時、ああ言っていただろう」の精神は求められます。周囲が、そのような方ばかりならば羨ましいほどです。
私が推奨するまでもなく、それなりに不正と闘ってきたならば欺かれた経験の一つや二つはあり、「あの時、ああ言っていただろう」と徹底的に追及できない不満が鬱積しているはずです。問題意識としては正しいですが、鬱積した不満が攻撃しやすい良心的なジャーナリストの失言に向けて爆発してしまうこともあります。
自己の過ちを直視できる人と、都合の悪い事実をなかったことにして話を続ける人は区別して対応したいと思います。
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Posted by 林田力 at 22:43Comments(0)

2012年02月17日

スティーブ・ジョブズは正直ではない

Apple(アップル)は労働者の人権を軽視して巨額の利益を上げていると報道された(CHARLES DUHIGG and DAVID BARBOZA, Apple's iPad and the Human Costs for Workers in China, New York Times, January 25, 2012.)。宣伝広告で作られた企業イメージと実体の乖離を浮き彫りにしたNew York Times記事は大きな反響を呼んでいる。

中国にあるApple製品の工場の労働環境は劣悪で、事故が絶えない。長時間の残業は当たり前で、週7日労働もある。未成年の労働者も確認された。作業員の健康・安全には無配慮である。ある工場ではiPhoneのスクリーンを洗浄するために有毒な化学物質を使うように作業員が命じられ、137名が健康被害に遭った。その有害物質は作業効率を高めるために使用されており、安全よりも利益という企業体質を物語る。。

iPadの工場ではアルミニウムの粉塵による爆発事故が複数件発生し、死傷者を出した。成都の工場では4名が死亡し、77名が負傷した。その後にも上海のiPad工場で同じ原因の爆破事故が発生しており、教訓を活かせていない。爆発事故はiPadのケースを研磨する作業で発生した。工場は換気が悪く、アルミの削り屑が工場内に広がり、火花で着火で爆発した。

中国でiPadやiPhoneなどのApple社製品を受託生産するFoxconn(フォックスコン)は広東省深セン市にある工場で10人以上の従業員が相次いで飛び降り自殺を図る「連続自殺騒動」が起こり、過酷な労務環境が報道された。New York Times紙の記事ではAppleがFoxconnを支え、成長させた原動力とした上で、Appleの行動は是認できないものと指摘する。

Appleの問題として元アップル役員はApple独特の秘密主義を説明する。サプライヤーはAppleとの契約について一切他言してはならないとされる。この閉鎖性によって労働環境の改善が進まないと批判されている。多数の権利擁護団体やメディアの要求によって、Appleは初めて156のサプライヤーのリストを公開したが、孫請け会社については、依然として情報は不明なままである(佐藤ゆき「過酷な労働環境でアップル製品はつくられている / 長時間労働、絶えない爆発事故、週7日労働も」ロケットニュース24 2012年1月31日)。

国際情勢解説者の田中宇氏は別の面からAppleの体質を指摘する。ガーディアン紙の記事を引用して、iPhoneによるプライバシー侵害の危険性も指摘する。iPhone利用者はブラウザで何を見たか、どのようなアプリをダウンロードしてどのように使用しているか、外出時にどこに行ったかなどの情報が随時Appleに送信される。情報を送信させない設定もあるが、その設定でAppleが情報を採取していないと確信できる根拠はない(iPhones and Android phones building vast databases for Google and Apple, guardian, 22 April 2011.)。

しかも収集した情報を米国の諜報活動に利用させている可能性を推測する。「スティーブ・ジョブズが死んだ後、世界的な英雄に祭り上げられたプロパガンダ的な急上昇を見ると、アップルも諜報機関に入り込ませてあげる見返りとして、企業イメージと株価の向上を得ることにしたのかもしれないと感じる。」(田中宇「米ネット著作権法の阻止とメディアの主役交代」2012年1月25日)

故スティーブ・ジョブズ氏に関する米連邦捜査局(FBI)の調査報告書が、情報公開法の請求に基づいて公開された。ジョブズ氏のマイナス評価も多く、神格化されつつあるジョブズ氏の実態を知る上で有益な資料である。ジョブズ氏がLSDなど薬物の利用者であったことも証言された。これはジョブズ氏自身も認めていた内容で新味はないが、改めて裏付けられた形である。
http://hayariki.net/hayariki2.htm#14
以下は資料に記載されたジョブズ氏の評価である。ジョブズ氏は現実歪曲フィールドを作り出せる人間で、信頼できない。正直ではない。ジョブズ氏は目的を達成するために現実や真実を曲げる傾向がある。高慢で人を見下すところがある(「『ジョブズ氏は信頼できない』FBI、身元調査報告書を公開」WIRED 2012.2.10)。

Appleは消費者向けビジネスで成立している企業である。「他の大企業とは違い、Appleに対してわれわれ消費者は絶大な影響力を持っている」(「汚れた金か?―ニューヨーク・タイムズのApple記事を考える」TechCrunch Japan 2012年1月27日)。Apple製品を購入するか否かは消費者の意識が問われる問題である。
  

Posted by 林田力 at 00:18Comments(0)

2012年02月15日

東急不動産だまし売り裁判の魅了

東急不動産だまし売り裁判の型破りの大きさに心から魅せられた。東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りで林田力は奈落の底へ突き落とされる。真実を覆い隠すと悲劇が広がっていく。
それでも根無し草のように自分を信じられぬ悪徳不動産営業に比して、しっかりと根を下ろした林田力の幸せを感じ取らずにはいられなかった。東急リバブル東急不動産に虐げられた人々を思いやる林田力の細やかな心遣いは得難い資質である。
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2012年02月15日

西海の海賊王、平清盛

平清盛は海賊討伐で初陣する。海賊には中国の影響が濃い。海賊側は中国語が飛び交う国際色豊かな集団である。カリブの海賊のような格好もいる。伝統的な時代劇の姿とは異なる異国風の世界である。
平家は朝廷の命を受けた官軍であるが、海賊側と比べて装備が優れている訳ではない。海賊の乗る巨大な唐船は平家の軍を圧倒する。
清盛の勢力伸張のきっかけとなった保元の乱や平治の乱は複雑な人間関係で日本史学習者を悩ませている。ドラマでも平板に描くならば、つまらなくなる。源義朝や新西ら魅力的なキャラクターを出している。彼らは皆、摂関家などの門閥貴族が支配する世の中の矛盾を感じている。後に清盛と源義朝は戦うことになるが、どちらが勝っても公家の時代は終わる宿命である。
海賊王になると海賊の頭目が叫ぶ。民を虐げる頭が悪になる。それを清盛も面白がる。
兎丸。どんだけ民を苦しめれば気が済むのか。
清盛は兎丸とぶつかることで抑圧された自分の思いを吐露する。
清盛。王家の犬では終わらぬ。
自分の方向性を見出したため、爽やかな笑顔を見せる。武士の力を見せつける。林田力
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2012年02月14日

花の慶次

「花の慶次・雲の彼方に」はかぶき者という言葉を一躍有名にした漫画である。第一話は慶次が滝川一益の麾下にいた頃の話である。滝川一益は織田信長の命で関東を攻略していた。愛馬・松風との出会いが描かれる。第二話から豊臣政権下に時代を移し、前田家中での暴れっぷりが描かれる。
筋を貫く慶次の美学は多くの読者を痺れさせた。その精神性は悪徳不動産業者と闘う消費者を描いた東急不動産だまし売り裁判と共通する。林田力
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2012年02月13日

市民の政治参加

小沢支持者の最大の功績は政治家を市民の側に近付けたことである。自民党幹事長であった小沢氏は市民派から見れば限界はある。それ故に小沢氏に足りない部分を指摘することは容易である。しかし、保守の嫡流であった小沢氏が対米従属路線を批判し、国民生活が第一と唱え、市民派の集会に参加することは逆に驚くべきことである。ここには小沢支持者の熱烈な働きかけがあった。
政治参加の王道は、自分達と同じ考え方の人を候補者として当選させることである。しかし、この点で市民派が十分な成果を得たとは言えない。むしろ、同じ考えにこだわるあまり、幅広い支持を失う傾向があった。
これに対して既存の有力政治家に働きかけて、自分達の視点をもってもらうことも一つの政治参加である。小沢支持者の活動は、この点の政治参加の大きな成功例である。
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Posted by 林田力 at 23:41Comments(0)

2012年02月12日

東急不動産だまし売り被害経験

それは自ら経験した人間でないとわからない面があると思います。私自身が東急不動産だまし売り裁判がなければ無自覚な体制の歯車であった可能性を否定することはできません。ですから自らの体験に基づいて、表向きは平等を口にする輩の欺瞞を認識することは重要と思います。
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