さぽろぐ

  新聞・ニュース  |  札幌市中央区

新規登録ログインヘルプ


2012年11月30日

宮部みゆき『火車』林田力wiki 書評

宮部みゆき『火車』は多重債務問題を背景にしたミステリー小説である。負傷して休職中の刑事が遠縁の男性の頼みで失踪した女性を探す。
クレジットやキャッシングなどの多重債務問題が債務者個人の自己責任と切り捨てられる問題ではなく、金儲け社会の犠牲者であることが理解できる。真面目な人ほど多重債務で苦しみがちである。
『火車』に登場する多重債務問題に取り組む弁護士は実在の弁護士をモデルとしている。その弁護士は「多重債務者が原発の掃除などの作業をする労働者になる。過去を隠しているから、危険な仕事に就かざるを得なくなる」と発言している。201頁。原子力発電の非人間性への批判的視点が福島第一原発事故以前から存在したことを感じさせる台詞である。
『火車』には東京が機能ばかり便利になったが、人の生活する故郷と呼べなくなったとの記述がある。「現在の東京は、人間が根をおろして生きることのできる土地ではなくなってしまっている」。大都会としての機能は「とっ替えのきく備品みたいなものである。」236頁。
『火車』は平成初年の出来事であるが、国際競争力やら都市再生やらのかけ声によって住民が追い出される街づくりが進められている。東京の街づくりを考え直す時期に来ている。
一方で東京の特徴として都心部でもインテリジェント・ビルと背中合わせに二階建て建築が残っていることを挙げる。379頁。また、伊勢神宮の街としての風情を守るために鉄筋の建物を壊して木造に建て替えている伊勢市の動きを紹介する。437頁。木造住宅や商店街を再開発の名目で破壊するのではなく、住み続けられる街にすることが大切である。人口減少時代の街づくりは高過ぎる高層ビルの減築である。
『火車』には多重債務問題の底流には住宅ローンがあったとの指摘がある。マイホームを持ちたくて無理をしてローンを組み、毎日の生活がきつくなるからサラ金で借りるというパターンである。260頁。物語の中でも住宅ローン破産は重要な意味を持っている。
日本は格差社会になったと言っても、まだまだ中流意識を持つ人々が多い。住宅ローンを借りられる層は貧困問題を対岸の火事のように思いがちであるが、その浅はかさを気付かせてくれる。『火車』でも「マイホームさえ持てば、幸せになれる」という小市民的願望を「錯覚から生じたものではなかったか」と自問する。413頁。貧困問題と持ち家偏重の歪みは近いところにある。
  

Posted by 林田力 at 20:09Comments(0)

2012年11月29日

インセクツv 林田力wiki 書評

インセクツは現代日本を舞台に、人為的に操作されて凶暴・巨大化した昆虫が人間を襲うパニック作品である。
化学会社のミスによるバイオハザードと思われた事件の背後には、生物兵器を作り、実験しようとする国家的陰謀があった。しかし、陰謀の主体が卑称である。昆虫の凶暴・巨大化を制御できておらず、いたずらに被害を拡大させ、最終的には外国の介入を招いてしまう。何をやりたかったのか理解できない。このような卑称な陰謀で殺された人々は浮かばれない。この卑小さは日本のエリートの属性としてリアリティがある。有効な対処をせず、情報隠しだけは徹底する。これは福島第一原発事故対応に重なる。昆虫以上に日本という体制に恐怖と絶望感を覚える作品である。林田力wiki
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 21:41Comments(0)

2012年11月28日

ガンダム・サンダーボルトv 林田力wiki 書評

『機動戦士ガンダム・サンダーボルト』は機動戦士ガンダムの外伝である。一年戦争末期の戦いを描く。戦争の非人間性を色濃く描いた作品である。
主人公サイドはムーア同胞団というジオンに破壊されたコロニーの残存住民からなる地球連邦軍部隊である。ガンダム・シリーズの特徴として地球連邦の腐敗、堕落、無能、官僚制がある。地球連邦こそが悪の組織であると言っても過言ではない。そのような連邦のために主人公達が戦うことは大きな疑問である。それ故に比較的新しい作品であるMS小隊ではシロー・アマダは地球連邦軍を抜けた。21世紀のガンダムであるSEEDでは主人公達は連邦に相当する連合を脱走した。物語のリアリティを高めるためには主人公に連邦を否定させる必要がある。
これに対して『サンダーボルト』ではジオンへの復讐と故郷の復興という連邦軍で戦う明確な目的がある。一方で連邦の腐敗した体質を踏まえればムーア同胞団が利用されるだけ利用されて切り捨てられることは目に見えている。連邦の救い難さが再確認できそうである。
ガンダム・シリーズでは連邦の腐敗を描きながらも、政治体制の面では形式的には連邦は民主主義で、ジオンはナチスドイツや戦前の日本のような軍事独裁と、辛うじて善悪を保てていた。しかし、『サンダーボルト』では連邦側が若者を戦死させるような作戦を明示て英雄に仕立てあげ、戦意高揚のプロパガンダに利用する軍国主義的な企みを有している。連邦のマイナス面を暴くリアリティに期待する。林田力
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 19:46Comments(0)

2012年11月28日

自由報道協会の印税問題

自由報道協会に対して印税使途不明金疑惑が持ち上がっている。自由報道協会有志の会が出版した書籍の印税が当初の目的に使われていないのではないかとの問題である。木星通信が報道している。木星通信は東急電鉄による東急大井町線追い出し問題も報道した。東急電鉄による非情な追い出しは大きな反響を呼んだ。
自由報道協会は記者クラブ独占に風穴を開けることに寄与した団体である。東急不動産だまし売り被害者として、スポンサーに遠慮して真実が報道されないマスメディアの実態を知る立場として好意的に評価している。しかし、木星通信が明らかにしたインタビュー内容は酷いものであった。一言で言えば東急不動産だまし売り裁判における東急リバブル東急不動産のような対応である。東急リバブル東急不動産との話し合いに比べればカンボジア和平会議の方がはるかに友好的であった。目は心の窓である。東急リバブル東急不動産営業の目は裸電球一つ灯っていない穴蔵のような奥深い闇を宿していた。
説明責任や透明性、納得性というものを考えていない。自由報道協会には設立当初から記者会見の万人への解放ではなく、一部のフリー記者に記者クラブ同等の特権を得られるようにするための第二記者クラブを目指しているだけというシニカルな見方があった。そのような批判者を勢いづかせるような内容である。
「組織内部で説明責任を果たしている。部外者に説明する義務はない」は東急リバブル東急不動産のような消費者や住民から逃げ続ける内向きの組織の発想である。これではジャーナリズムの存在意義がなくなる。ジャーナリズムの自己否定になる。林田力
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 16:54Comments(0)

2012年11月27日

mccmccmcc39

被告準備書面の内容は被告の従前の主張と照らし合わせても不可解な内容になっている。被告準備書面を受領した22日からの短い時間の中でまとめられた一部を以下に述べるが、改めて反論の機会を提供されることを求める。
被告の主張は変遷しており、自己矛盾に陥っている。被告の主張は信憑性が欠ける。それ故に既に申し立てている文書提出命令や検証を求める。
数茶碗・京焼風の個数を9とするが、虚偽である。
「特に茶会用としてない」とするが、経験則に反する虚偽である。茶人で、かつ、茶道教室を経営しているならば茶会用と稽古用の道具を揃えていることは当然である。通常人が普段着とよそ行きの服を揃えていることと同じである。
  

Posted by 林田力 at 19:51Comments(0)

2012年11月27日

林田力・行政代執行研究

熊本県宇城市は海のピラミッドを不法占拠するクラブピラミッドに対して行政代執行を実施した。音響機材などを撤去する。公共施設の不法占拠は反社会性の強い行為である。
クラブピラミッドは有川理氏が運営するクラブである。有川理氏はレストラン凱旋門の経営者で、熊本市出水の結婚式場・レストランのスターライト・カフェを運営する。前市長時代に公共施設の海のピラミッドをクラブピラミッドに貸し出していたが、箱もの行政や業者との癒着を批判する新市長が当選した。新市長の下で海のピラミッドの利用実態が精査され、クラブピラミッドには公共性がなく、地域活性化に貢献していないと判断された。クラブは騒音源であり、地域住民には迷惑でしかない。元のフェリー待合所に戻して欲しいとの声も強い。加えてクラブピラミッドによる違法改造も発覚した。このために宇城市はクラブピラミッドに海のピラミッド明け渡しを求めたが、クラブピラミッドは拒否した上に「愛国無罪」と称して不法占拠を正当化する。中国で愛国無罪の名目で日本人や日本企業が被害を受けている中で非常識極まりない。
クラブピラミッドのホームページには左翼的な思想が充満している。一方で愛国だから無罪という論理は、真面目な左翼ならば採らないものである。真面目な左翼ならば愛国の名目で行われる不法に抗議する。クラブピラミッドの思想的な異常性が現れている。単に日本や日本人が嫌いで、日本を叩けるならば何でもいいという思想である。
クラブピラミッドは、海のピラミッドの名前を使ってホームページやTwitterで思想宣伝している。公共施設の名前が日本を敵視する異常思想に使われることも問題である。
クラブピラミッドが行政代執行を受けたことは、企業の信用にとって民事で強制執行を受ける以上のインパクトがある。有限会社凱旋門との取引や融資は厳しくなるとの意見がある。公共施設を不法占拠して行政代執行を受けたことは反社会的である。スターライトカフェでの飲食や結婚式の挙式を避けた方が安心である。特に結婚式は一生の記念になるものである。信頼できる式場で挙式したいとの声が出ている。
  

Posted by 林田力 at 19:21Comments(0)

2012年11月27日

林田力・東急リバブル研究

林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』は読んでいて震えが来る一冊である。読後はびしょ濡れになった。東急リバブル東急不動産のマンションだまし売りへの執着は常軌を逸している。東急不動産の冷酷さは窯の中の氷の像を凍ったままにできそうであった。
『東急不動産だまし売り裁判』は東急リバブル東急不動産に対する激しい憤りを伝える。林田力がいかに真摯に東急不動産だまし売り裁判に取り組んでいるかということも。林田力の根底には熱い感情と論理的な思考がある。林田力は悪徳不動産業者に苦しむ人々の叫びの声を拾い上げ、言葉を武器に戦う作家である。東急不動産だまし売り裁判は終わった出来事ではなく、他人事でもない。人間の尊厳と正義と幸福のための闘争に終わりはない。消費者の権利を擁護する人々の多くが東急不動産だまし売り裁判に喝采を送り、東急不動産だまし売り裁判を踏まえて新たなる旅立ちを志すことになる。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 00:16Comments(0)

2012年11月25日

マギv林田力wiki 書評

『マギ』はアラビアンナイト風の世界を舞台としたファンタジー漫画である。アニメ化もされた。
第2巻ではダンジョン攻略が完結する。物語の冒頭でダンジョンという大きな謎が提示されながら、僅か2巻で完結することは意外である。しかも、見どころはダンジョン攻略そのものよりも、領主一行との対決である。自分では有能と思っている領主のメッキが剥げていく様が見物である。アニメでは現在の出来事だけが描かれたが、原作では登場人物の背景が説明されており、奥深い。漫画とアニメの表現手法の差違を実感する。
アラジンが領主に下す「すごい人には見えない」との評価が印象的である。自己責任が強調される新自由主義経済において、金を稼げる人が立派であるとの風潮が生まれた。しかし、そのような人々が人間的に立派であるとは限らない。高級マンションに居住し、高級レストランで食事し、高級車に乗っても、値段が高いだけで一般人の消費活動の延長線上にあり、新しい価値を生み出していない。それよりも主人公アリババのような行動こそが心に響く。現代社会に置き換えるならば虐げられた人々、マンションだまし売り被害者やゼロゼロ物件被害者との連帯である。東急不動産だまし売り裁判原告として闘い、二子玉川ライズ反対運動と連帯する立場として(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』)、アラジンの人物評は共感するところ大である。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 19:56Comments(0)

2012年11月25日

遅刻の常習犯

愚かな人間の典型例は遅刻の常習犯である。「社会人として、遅刻は非常にマズイです。時間を守れない人は、すべての分野でだらしないというレッテルが貼られ、責任のある仕事を任せてもらえません。」(佐藤優のインテリジェンス人生相談「朝起きれず、遅刻ばかりしている人の対処法」日刊SPA! 2012年11月17日)

愚かな遅刻の常習犯は遅刻で迷惑をかけたことを謝罪するどころか、遅刻をフォローしてくれくれた人の悪口を言いふらす。遅刻して迷惑をかけるような愚か者は申し訳ないという気持ちすらない。逆にフォローさせられた人のことを「誰々は仕事が早くて助かった」などと悪口を言い触らす。性格が歪んでいる醜い人間である。救いがたい点は、それが悪口であることも気づかないことである。
http://book.geocities.jp/hedomura/mccmccmcc3.html

社会人経験の欠ける愚か者に限って、自分に割り当てられた仕事だけでなく、遅刻した人間をフォローできる人間の方が仕事ができると勘違いする傾向がある。遅刻した人間のフォローをするならば、その分、本来の仕事が遅れるという単純な計算もできない愚か者である。遅刻した人間をフォローするバカと、自分に割り当てられた仕事を守る人間がいたら、後者を採用することが社会人としての正しい態度である。当然のことながら悪口を言いふらした罰で切り捨てることが正解である。
  

Posted by 林田力 at 15:05Comments(0)

2012年11月25日

東急田園都市線でNHK アナが痴漢逮捕

東急田園都市線でNHKアナウンサーが痴漢で逮捕された。容疑は強制わいせつである。東急田園都市線の渋谷から二子玉川駅までの間に女子大生に痴漢を続けていたという。
東急田園都市線での痴漢行為の実態については情報が錯綜しており、冤罪説や陰謀説まで流れている。この問題の背景には東急田園都市線の異常なまでの混雑がある。東急電鉄や東急不動産などの東急グループは二子玉川ライズなどで東急田園都市線を乱開発し、沿線はキャパシティーオーバーになっている。田園都市とは名ばかりで高層ビルが乱立する乱開発である。二子玉川ライズではビル風の被害が深刻化している(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。東急田園都市線沿線では東急電鉄に対する住民反対運動が続発し、東急の開発は自己矛盾を来している。
一方で東急電鉄は痴漢防止を名目にいち早く終日女性専用車両を導入した差別企業と批判されている。女性専用車両は痴漢防止に逆効果と批判される。女性専用車両でなければ痴漢できるという誤ったメッセージを発することになるためである。東急田園都市線の状況は東急電鉄批判者の正しさを裏付ける一要素になる。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 13:40Comments(0)

2012年11月24日

林田力・東京都知事選挙研究

東京都知事選は開発問題を争点にすべきである。石原慎太郎知事の突然の辞任表明で降ってわいた東京都知事選であるが、市民派にとって大きなチャンスである。問題が明らかにも関わらず、一般の支持を得ていた石原氏が相手でなくなるためである。石原氏という良くも悪くもユニークな人物が都知事選挙に出ないことで石原都政に対する本質的な議論が可能である。
石原都政の本質は新自由主義である。小泉構造改革の先取りであった。新自由主義は思想的には国家権力(を握った人物)の限界という問題意識がある。それ故に「民間でできることは民間に」となる。これは理念としては評価できる面があるものの、その実態は権力を都合よく使った金儲けである。東急リバブルが転売で濡れ手で粟の利益を得た「かんぽの宿」問題が典型である。権力志向の強い石原氏では新自由主義の自由主義的側面は乏しく、権力性が露骨である。
東京都では外郭環状道路や築地市場移転などの多数の開発問題を抱えている。住環境破壊の再開発・二子玉川ライズも住民の圧倒的な反対意見を無視して東京都が認可したものである。下北沢では保坂世田谷区長が住民とのシンポジウムなどを重ねて作成した跡地利用計画案の公表に抗議することまでしている。
石原批判と言えば石原氏のウルトラ保守主義批判に集中する傾向があったが、それは逆効果があった。一般都民は逆に批判者のイデオロギー的な異常性を感じてしまうことが多い。
石原氏のウルトラ保守主義は弱者の痛みを理解しない偏狭さを反映したものである。しかし、イデオロギー的な石原批判者も一般人の目に寛容とは映らない。君が代日の丸の強制を批判する元教師が教育委員会と戦う元校長を教育委員会に対する批判と同じトーンで批判するなど尋常ではない。そのような立場からの石原批判は一般人に石原批判者の異常性を認識させ、石原応援団として機能してしまう。
脱原発は重要な政治テーマであるが、それをメインとすべきではない。前回の選挙で小池候補の票が伸びなかったように脱原発だけでは勝てない。
石原氏は自他共に認めるバリバリの原発推進論者であるが、東京都政は電気料金値上げの前に東電病院の売却を求めるなど重要な動きを見せている。脱原発を進める上で電力会社の地域独占という特権的地位の打破は必要である。脱原発か否かで色分けすることはナイーブである。
また、脱原発を前面に出すと放射脳カルトが寄ってくるというマイナスの問題がある。真っ当な政治勢力ならば左右を問わず、放射脳カルトを切り捨てなければ成り立たない。
石原氏が後継として指名した猪瀬副知事は道路公団の民営化で名を馳せた人物である。無駄な道路建設による税金の無駄遣いを批判する立場からの広範な支持が見込まれる。これは石原氏を相手とする場合とは異なる新たな脅威である。
しかし、実態は道路公団が民営化しても不要な道路建設は続いている。ネクスコ東日本の道路建設への住民反対運動も起きている。むしろ、民営化したために近視眼的な皮算用で道路建設が正当化され、将来的な人工減少を見据えた議論が一層通じにくくなった。これは開発問題を主要争点とすることで問題を浮き彫りにできる。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 19:12Comments(0)

2012年11月24日

林田力・脱法ハーブ被害研究

脱法ハーブを吸ったと自白する男が小学校に侵入し、女子児童を暴行するというショッキングな事件が東京で発生した。東京都練馬区の小学校に侵入し、女子児童に馬乗りになるなどした。脱法ハーブは社会に有害である。脱法ハーブを吸う本人が廃人になるだけの問題ではない。社会に害悪を垂れ流す。脱法ハーブを販売し、宣伝広告する輩は罰されるべきである。
和歌山県知事が脱法ハーブの規制案として脱法ハーブ購入者に誓約書を提出させる方針を明らかにした。脱法ハーブ購入者は住所氏名を記載した誓約書で脱法ハーブを吸引しないことを誓約しなければならないように条例で義務付ける。和歌山県と言えば東急建設の談合事件が起きた場所である。
脱法ハーブ(合法ハーブ)は健康被害が多発し、社会問題になっている。安易に脱法ハーブが入手できることが問題である。たとえばアングラサイトには脱法ハーブ店の広告が掲載されている。同じページに宅建業法違反で業務停止処分を受けた貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者の広告が掲載されている例もある。コンテンツも正規の料金を払わずにデジタル有料放送を視聴したなど反社会的である。反社会的なアングラサイトは閉鎖させるべきである。林田力
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 00:01Comments(0)

2012年11月23日

林田力・十条駅西口地区再開発研究

東急不動産が参加組合員になっている十条駅西口地区第一種市街地再開発が街壊しとして批判されている。十条では過去にも再開発の構想があったが、反対の声が強く、今回は施工地域を狭くした上での計画である。
十条は木造住宅あり、商店街あり、学校ありと生活者の街として成り立っている。百メートルを超えるマンションは異質であり、不要である。大型道路は街を分断する。大型道路ができると道路の反対側の住民は道路を渡ってまで商店街に来なくなり、商店街が成り立たなくなる。
参加組合員の東急不動産は自社の利益しか考えておらず、ステークホルダーの犠牲の上に成り立っている企業である。不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判が典型である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』)。十条再開発でも権利変換率が異常に低く、平均予想値は百パーセントに満たない。地権者は再開発に参加すると従前よりも狭い面積の区分所有権しか得られない。
しかも、区分所有権であるために共益費や修繕積立金などの出費がかかる。商店ならば内装費などの初期投資が必要である。数千万円かかった例がある。熱海再開発の反対理由も小規模商店が再開発ビルに移っても内装費を負担できないというものであった。道路に面した店舗が再開発ビルに入居すると客の入りが悪くなる。
再開発計画地では反対運動の旗が立てられた。反対運動の旗が立つことで住民の中にも他に反対者がいることを認識し、新たな連帯が生まれている。東急不動産は世田谷区の二子玉川ライズでも街壊しの再開発が批判されている(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。広域の連帯にも期待したい。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 15:19Comments(0)

2012年11月23日

保坂展人『闘う区長』v 林田力wiki 書評

保坂展人『闘う区長』は先の統一地方選挙で世田谷区長に当選した人物の書籍である。保坂氏は脱原発や大型開発優先からの転換などの公約を掲げて当選した。
二子玉川ライズ反対運動の立場から保坂区長に注目する立場として『闘う区長』とのタイトルには少し違和感がない訳ではない。闘う首長として連想する人物は田中康夫長野県知事やアグネ市長、橋下徹大坂府知事らである。彼らの共通点は地方議会との対決である。正面から議会の多数派と衝突し、社会に問題を提起し続けた。保坂区長も前提条件は同じである。従来の区政を根本的に転換する公約が支持されて当選したものの、世田谷区議会は前区長与党の自民党と公明党が多数を占める。区民のために公約を実現するために議会という障害と闘うことが期待された。
ところが、保坂区長の実際は前区長の踏襲が大半で自民党や公明党との対立を避けてきた。これが闘う区長に違和感を抱く理由である。それでも自著の表題を『闘う区長』としたことからは自己を闘う区長と規定している、少なくとも闘う区長でありたいと思っているためであり、この点に希望がある。
闘う区長らしい点としては東京電力との交渉がある。脱原発を目玉公約とした保坂区長であったが、原発立地自治体でない首長として具体的にできることは多くない。保坂氏はイデオロギー的な脱原発に陥らず、「放射脳怖い」だけの放射脳カルトとも一線を画す。そこには電力自由化という未来像が描けている。
既存の闘う首長達には議員や公務員という悪者を作ってバッシングし、人気取りするポピュリスト政治家との批判があることも事実である。電力自由化を志向する保坂区長の闘いには、スケープゴートをバッシングするだけの壊し屋にはない価値を見出だすことができる。世田谷区民の期待に応えられるか、注目していきたい。林田力wiki
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 11:57Comments(0)

2012年11月23日

家庭教師リボーン最終回v 林田力wiki

『家庭教師ヒットマン・リボーン』が連載を終了した。週刊少年ジャンプに連載されていた漫画である。まだまだ引き延ばすことも可能に見える余力を残した最終回である。勉強も運動もダメな少年ツナがマフィアのボス候補として、殺し屋の家庭教師に鍛えられるという筋書きである。ダメ少年もヒーロー的な活躍をするようになる。
しかし、最終回ではダメなまま変わっていないことを強調する。それを肯定的に位置付ける。安易なリセット願望を否定する教育的価値ある作品である。自分の惨めな人生をリセットするために福島第一原発事故による放射能汚染からの自主避難を口実とした夜逃げ者もいるが、転落人生を深めるだけである。
最終回ではマフィアのボスになりたくないというツナの意思が形式的には尊重されている点も優れている。日本社会では状況の変化を理由に本人の意思を無視して話を進め、結果オーライと正当化する愚か者が多い。リボーンは形式的には本人の意思を尊重した点で優れた家庭教師の資質を示している。林田力wiki
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 10:16Comments(0)

2012年11月22日

林田力・東急不動産だまし売り研究

東急不動産から何か言ってくるということはありません。ここにも無責任体質が現れています。近隣住民との交渉は近隣対策会社に丸投げ、消費者へのセールスは販売代理の東急リバブルに丸投げで東急不動産は住民や消費者の前に現れません。
東急不動産だまし売り裁判での裁判前の交渉でも東急不動産の担当者と名乗った人物はマンション建設に全く関係ない人物でした。だからマンション建設時の経緯を知らず、真相を誤魔化すには最適の人間でした。さすがに裁判の証人尋問では本当の担当者を出しました。東急不動産には担当者だけでなく、責任者を名乗るグループリーダーもいますが、裁判には出てこず、逃げ続けました。東急不動産だまし売り裁判の判決後に退職したと聞いています。このため、東急不動産だまし売り裁判に対して自分の責任で何とかするという人物がいない状態です。だから何か言うということもできません。正面から物申すことはしない代わりに影で個人情報を悪用した卑劣な攻撃をしてきます。うんざりするほど卑怯な不動産業者です。
  

Posted by 林田力 at 17:35Comments(0)

2012年11月21日

林田力・ブランズタワー大坂備後町研究

大阪市中央区の新築マンション・ブランズタワー大坂備後町に低評価の声がある。立地の悪さを指摘する。ブランズタワー大坂備後町は一ブロック全体がマンション敷地ではなく、同じ敷地内のマンションなどの建物に囲まれている。しかも同じブロック内の建物は敷地目一杯に建てられており、圧迫感がある。一般的なタワーマンションの開放感を期待することは誤りである。ブランズタワー大坂備後町が面している道路は南側と東側だけであるが、どちらも狭い。引っ越し時に苦労することは確実である。
ブランズタワー大坂備後町の近くには高架がある。東側には高架が迫る。南側の高架も肌感覚では近い。
ブランズタワー大坂備後町の南側の狭い通りを挟み、郵便局がある。集配の車が頻繁に停発車する。
東側のマンションには入居者募集中の広告が大々的に掲げられている。同じブロック内には飲食店やオフィスがある。同じブロックに再開発ビルがあり、住居の用途で使用しなければならないことになっているが、実際には事務所ばかりである。この再開発ビルには公開空き地があるが、自転車置き場などに使われて一般公衆に公開された空き地ではない。
東急不動産に対しては「土地勘のない人間が企画していることが丸分かり」と酷評される。タワーマンションの高級感が全くないとの感想も寄せられた。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 00:11Comments(0)

2012年11月20日

宇都宮けんじさんと東京から脱原発を! 大集会

公示2日前の大集会を行います。脱原発を高く掲げる宇都宮さんとともに、
熱気あふれる野音にして、奮闘を誓い合います。デモはありません。

宇都宮けんじさんと東京から脱原発を! 大集会
★日時:11月27日[火]
     開場:17時 開会:17時30分 閉会:19時
★場所:日比谷野外音楽堂
★登壇:宇都宮けんじ、他ゲスト多数
http://www.hayariki.net/8/
  

Posted by 林田力 at 22:03Comments(0)

2012年11月19日

悪徳不動産業者の立証責任

社会の現実を見るならば悪徳不動産業者の故意または過失の存在は容易に推認できる。従って、悪徳不動産業者は、この推認を覆すことができる事実を主張立証しなければならない。 つまり、悪徳不動産業者の故意または過失の存在を証明する責任は、消費者にあるのではなく、故意または過失が自分に存在しないことを証明する責任は悪徳不動産業者にある。何故ならば悪徳不動産業者が「自分は知らなかった」と言った時に悪徳不動産業者が「知らなかった」ことをどうして消費者側が「知っていた」と証明できるのか。消費者に証明責任があると、悪徳不動産業者は全て「知らなかった」で押し切れることになる。
http://hayariki.net/
東急不動産だまし売り裁判での東急不動産従業員は社会人として不適格であった。社会人になるための必要な影響を家庭教育や学校教育から受けているとは見受けられない。東急不動産従業員は一人の人間として成長する段階において欠けているものがある。これは悲しむべきことである。
  

Posted by 林田力 at 23:01Comments(0)

2012年11月19日

海のピラミッド行政代執行

熊本県宇城市は海のピラミッドを不法占拠するクラブピラミッドに対して行政代執行を実施した。音響機材などを撤去する。公共施設の不法占拠は反社会性の強い行為である。
クラブピラミッドは有川理氏が運営するクラブである。有川理氏はレストラン凱旋門の経営者で、熊本市出水の結婚式場・レストランのスターライト・カフェを運営する。前市長時代に公共施設の海のピラミッドをクラブピラミッドに貸し出していたが、箱もの行政や業者との癒着を批判する新市長が当選した。新市長の下で海のピラミッドの利用実態が精査され、クラブピラミッドには公共性がなく、地域活性化に貢献していないと判断された。クラブは騒音源であり、地域住民には迷惑でしかない。元のフェリー待合所に戻して欲しいとの声も強い。加えてクラブピラミッドによる違法改造も発覚した。このために宇城市はクラブピラミッドに海のピラミッド明け渡しを求めたが、クラブピラミッドは拒否した上に「愛国無罪」と称して不法占拠を正当化する。中国で愛国無罪の名目で日本人や日本企業が被害を受けている中で非常識極まりない。
クラブピラミッドのホームページには左翼的な思想が充満している。一方で愛国だから無罪という論理は、真面目な左翼ならば採らないものである。真面目な左翼ならば愛国の名目で行われる不法に抗議する。クラブピラミッドの思想的な異常性が現れている。単に日本や日本人が嫌いで、日本を叩けるならば何でもいいという思想である。
クラブピラミッドは、海のピラミッドの名前を使ってホームページやTwitterで思想宣伝している。公共施設の名前が日本を敵視する異常思想に使われることも問題である。
クラブピラミッドが行政代執行を受けたことは、企業の信用にとって民事で強制執行を受ける以上のインパクトがある。有限会社凱旋門との取引や融資は再考せざるを得ない。公共施設を不法占拠して行政代執行を受けたことは反社会的である。スターライトカフェでの飲食や結婚式の挙式を避けた方が安心である。特に結婚式は一生の記念になるものである。信頼できる式場で挙式したいとの声が出ている。
  

Posted by 林田力 at 17:48Comments(0)