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2012年12月31日

選挙結果の討論会

参議院議員選挙や東京都議会議員選挙で戦う体制を作りたい。東部で独自に活動することは良いが、勝手連は東京都知事戦のためのものであり、全都の動きにはならない。
参議院議員選挙や東京都知事戦は統一候補を立てる意味はあるか。参議院東京選挙区では統一候補を立てなければ議席ゼロになるかもしれない。
利益団体の組織票は強い。
国政レベルで未来の党がもっと伸びると思っていた。宇都宮選挙では未来の党支持層を取り込めなかったことが問題であるが、取り込めたとしても勝てないという現実には絶望感がある。
未来の党が本気で脱原発なのか、憲法を擁護するのか、疑念を抱く有権者も多い。
共産党の小選挙区は全て死票になっている。
共産党単独で考えれば合理性はある。小選挙区にはエネルギーを費やしておらず、比例の底上げを狙っていた。小選挙区候補も自分の名前よりも比例投票の呼び掛けに力を入れるほどであった。
共産党は議席倍増を目標としながら、議席を減らしている。未来の党の惨敗を踏まえるならば健闘の部類に入る。市民派のライバルが凋落したために、ますます硬直的になるかもしれない。
政治参加にネガティブな意識のある文化を変えられないか。
若年層は就職活動やブラック企業で疲弊し、政治のことを考える余裕が乏しい。福島原発事故直後に脱原発を推進した若年層の中心はフリーターであった。
安倍内閣によって憲法改正が具体化する危険がある。改憲によって戦争ができる国にしようとしている。護憲で結集できないか。
憲法九条を論点とする場合、理論武装する必要がある。侵略されたら応戦する必要があると考える人も多い。
脱原発の運動は閉鎖的セクト的である。政治性を排除して直接行動派になっている。
脱原発は単に原発反対、放射脳怖いと言うだけでなく、原子力村の解体を目指さなければならない。その具体策として発送電分離、総括原価方式や地域独占の廃止を訴えるべきであった。
公約で新エネルギー会社設立が登場したが、深められなかった。むしろ、被災地瓦礫焼却の凍結やホットスポットの調査を強調する傾向があった。電力自由化による脱原発を志向する人々は東京電力に注文する猪瀬直樹に期待した。国政レベルでも未来の党の卒原発よりも、みんなの党の電力自由化による脱原発が支持された。国民多数の脱原発と離れていた。
高額な供託金は被選挙権を実質的に制限している。小選挙区制は死票を出し、不合理である。
技術の発達で富の再配分が上手く機能すれば皆が苦労せずに食べていける豊かな社会は実現できる。欲望に突き動かされて競争するのではなく、「足るを知る」に意識改革していくべきではないか。そのような大きなビジョンを提示する政党がないか。
  

Posted by 林田力 at 20:11Comments(0)

2012年12月30日

宇都宮けんじ政策のユニークさ

東京都知事選挙での宇都宮けんじ候補者の政策にはユニークな内容が含まれている。
第一に開発問題において公共事業からの撤退する制度づくりを掲げたことである。日本の行政には一度計画を立てると前に進むだけで見直して改めることを知らないという悪癖がある。加えて公共事業では利害関係者の抵抗が強固である。コンクリートから人へを掲げた民主党はヤンバダム中止で立ち往生した。中止した場合の反発を安易に考えていた節がある。計画が進めば公共事業前提で生活設計する人が出てくることも否定できない。そのような人々への考慮も必要である。撤退の制度づくりは、民主党「コンクリートから人へ」迷走の教訓を活かした政策である。
しかし、この政策は選挙戦では残念なことに深められず、外環道や築地市場移転の見直しが強調される傾向にあった。開発問題は畑違いの宇都宮氏が、これらを掲げたことは素晴らしいことである。ひとまち連呼び掛け人としては喜ばしい限りである。ひとまち連の中からは100パーセントの候補者との表現も出た。それでも政策の中で見直しばかりが強調されたことは反対ばかりの左翼という悪印象を与えた可能性がある。
第二に住宅政策で賃貸人への家賃補助に言及したことである。これはキックオフ集会で発言された。日本は「住まいは人権」との意識が低く、住宅政策は貧困である。家賃補助は住宅政策の恩恵がなかった大多数の民間賃貸住宅の賃借人に広く利益を及ぼすものである。分譲住宅の購入者には住宅ローン控除などで優遇されているが、これは景気対策を目的としたもので、住宅政策としては邪道である。政策的に優遇するならば分譲購入者よりも賃借人を優先すべきである。しかも分譲住宅の購入促進は景気対策の効果は疑問視される。家賃補助は日本の住宅政策で画期的な制度になり得る。
しかし、残念なことに選挙戦では深められず、都営住宅の拡充などが強調される傾向にあった。低所得者向け住宅を都営住宅など公共セクターが供給することは正しい。しかし、日本の現状は民間セクターが圧倒的である。地道に改善していくしかないが、現状では都営住宅入居者は相対的に恵まれた立場である。公営住宅入居を既得権益のように批判する立場も浸透している。本来ならば公営住宅供給が乏しい日本の住宅政策の貧困が批判されるべきではあるが、公営住宅入居者への不満が燻る現実は残る。この状況で都営住宅中心の住宅政策とすることは、特定の人々にだけ優しい政治を目指すのではないかという批判を強めてしまう。林田力wiki
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 13:20Comments(1)

2012年12月29日

生活の党への失望と期待と懸念

日本未来の党改め生活の党には失望と期待と懸念がある。国民の生活が第一が未来の党に発展的に解消したことは結果から判断すれば失敗であった。もともと国民の生活が第一は、民主党がマニフェストを反故にし、国民の期待を裏切ったことへの批判として生まれた。現在の民主党と国民の生活が第一の何れが国民が期待した政権交代時の民主党の精神に忠実であるか国民の審判を受ける意味があった。国民の生活が第一は政党名としては異質であり、キラキラネームと批判されたが、民主党マニフェストを体現する言葉としては明確であった。それが未来の党になったために自ら重要な争点を分かりにくくしてしまった。代わりに未来の党は卒原発をアピールしたが、脱原発は未来の党の専売特許ではない。未来の党の候補者の多くが脱原発で一貫していた訳でもない。国民の生活が第一から未来の党になることで自らの強み、自らの原点を自ら曖昧にしてしまった。
未来の党の選挙戦は鈍かった。江東区では未来の党の現職代議士が落下傘候補の民主党公認候補に得票数で負けている。これは腐っても民主党と民主党の威光を示した。未来の党は自分達こそ本来の民主党とアピールして民主党支持層に食い込むべきであった。
未来の党は選挙戦では組織的な活動ができたとは言い難い。急ごしらえの新党結成が裏目に出た。未来の党の選挙戦は素人のボランティアに支えられた。選挙区に関係なく自分が応援する候補者を応援した。それは小さな力であるが、地域や業界団体、労働組合、宗教団体などの顔役が仕切る従来型の選挙活動よりも健全であり、民主的である。この動きを党運営に活かせれば市民派の政党になることができる。
未来の党は教条主義的な左翼から保守本流の前歴を糾弾される傾向がある。しかし、主義主張への重なり具合では共産党を支持した方がよくても、党組織は市民派が自己実現するには閉鎖的な印象を受ける。未来の党の体質は市民派が自己実現できる開かれた可能性がある。
但し、未来の党のオープン性には危険もある。放射脳カルトなどの異常者が入り込む余地があるためである。放射脳カルトだけでなく、「自民党は徴兵制を施行する」などのデマを拡散する。放射脳も徴兵制も現実に苦しむ国民の生活課題からかけ離れたデマである。これは直面する生活課題から目をそらす脱法ハーブのようなものである。トンデモ層の支持率の高さはTwitterで未来の党の支持者を探せば明らかである。それは良識的な市民を離反させる。
もともと民主党は保守的な性格と革新的な性格を併せ持つことが強みであった。それは極端な人々からは忌み嫌われた。右翼からは売国政党と罵られ、左翼からは第二自民党と揶揄された。しかし、穏健な市民層には曖昧さが心地よい。
未来の党は総選挙の反省から、後援会や地盤重視の保守的な選挙活動に揺り戻しが来ると予想される。勝手連的な市民派の自発性は活かしつつ、良識によって放射脳カルトなどの非常識を排除し、地に足ついた活動を再構築することが再生の道である。林田力wiki
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 18:55Comments(0)

2012年12月29日

ブラック士業が暗躍

今野晴貴POSSE代表は「経済界や社会がブラック企業を社会の敵だと捉え、一致して行動すること」が必要と指摘する(西頭恒明「「ブラック企業」が日本の若者を使いつぶす」日経ビジネスDigital 2012年12月19日)。
川村遼平POSSE事務局長はブラック企業に「巧妙なパワハラ手法を入れ知恵する弁護士や社労士、“ブラック士業”が暗躍している」と指摘する(「あの有名企業も黒かった!【2012年・ブラック企業10大ニュース】」日刊SPA! 2012年12月22日)。
NPO法人POSSEは若者の貧困・格差問題に取り組む団体である。
ブラック企業に悪知恵を指南するという意味では悪徳弁護士だけでなく、悪徳行政書士や悪徳社会保険労務士なども含めてブラック士業と称される。
過酷な労働条件で働かせ、身体や人格が壊れるまで使いつぶし、自己都合退職に追い込む「ブラック企業」が横行している。大規模で過酷なリストラも増えている。
http://www.hayariki.net/3/faqindex.htm
  

Posted by 林田力 at 14:48Comments(0)

2012年12月28日

脱法ハーブとゼロゼロ物件

社会問題になっている脱法ハーブ。同じく社会問題になっている貧困ビジネスのゼロゼロ物件と組み合わさることで新たな犯罪が指摘される。脱法ハーブは女性の監禁など犯罪にも悪用されている。ゼロゼロ物件業者と脱法ハーブ売人がタッグを組むことで監禁や人身売買が懸念される。既に都内のゼロゼロ物件業者の息子が脱法ハーブを宣伝しているという実態もある。

ゼロゼロ物件は貧困者を搾取する貧困ビジネスである。ゼロゼロ物件は怖い。ゼロゼロ物件は瑕疵物件だらけと指摘される。ゼロゼロ物件は欠陥のデパートdepartment storeである。ゼロゼロ物件はダメ。ゼッタイ。脱法ハーブもダメ。ゼッタイ。脱法ハーブは違法ドラッグである。
貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者が淘汰されることで反貧困が実現する。宅地建物取引業法違反の貧困ビジネスのゼロゼロ物件屋をしていたら、思考能力がなくなる。脱法ハーブを宣伝していたら、思考能力がなくなる。ゼロゼロ物件屋と契約することは事故に「起きてください」と頼むようなものである。
ゼロゼロ物件は東急不動産だまし売り裁判と同じ構造である。貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者は営業する価値がない。臭くて卑怯な生ゴミのような汚物である。同じように東急も汚物東急と言われている。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 22:15Comments(0)

2012年12月28日

ブラック法律事務所研究

ブラック企業が社会問題になっているが、ブラック法律事務所(ブラック弁護士法人)の問題も認識されつつある。悪徳弁護士だけでなく、悪徳行政書士や悪徳社労士を含めてブラック士業とも呼ばれる。ブラック法律事務所は三重の意味でブラックである。
第一に世の中のブラック企業と同様に従業員を酷使して使い捨てにする。労働法無視の法律事務所である。法を守る弁護士が率先して労働法を無視する点で世の中のブラック企業以上に悪質である。
第二にブラック法律事務所はブラック企業の指南役になっている。ブラック法律事務所がブラック企業に違法なパワハラや給与カット、サービス残業強要などの悪知恵をつけている。業種も異なり、互いに接点のないブラック企業が同じようなブラックな手口を採っていることを不思議に思ったことはないだろうか。これはブラック法律事務所が複数のブラック企業の顧問弁護士となってブラックな手口を指導しているためである。ブラック法律事務所の撲滅がブラック企業撲滅の第一歩である。
第三にブラック法律事務所は弁護士への信頼を破壊する。サービス業のブラック企業は低価格で消費者にサービスを提供する側面もある。しかし、ブラック法律事務所はブラック企業のような違法前提の依頼人を除いて関係者に害悪しか及ぼさない。利益至上主義のブラック法律事務所にとって一般の依頼人は搾取の対象である。
ブラック法律事務所の最大の被害者は訴訟や交渉の相手方である。依頼人は騙された面があるとしても、自らの選択でブラック法律事務所に依頼した。これに対して相手方は巻き込まれた存在である。ブラック法律事務所からデタラメな根拠で損害賠償を請求されたケースがある。
ブラック法律事務所はゼロゼロ物件などの貧困ビジネスもクライアントにする。ゼロゼロ物件では家賃滞納者への暴力的な追い出し行為が社会問題になった。住まいの貧困に取り組むネットワークなどの活動で、追い出し屋への社会的な批判も高まった。このためにゼロゼロ物件業者はブラック法律事務所を代理人にして建物明け渡し請求をする方向にシフトしている。真っ当な弁護士ならば手掛けない貧困ビジネスをブラック法律事務所では企業法務と称している。林田力wiki
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 08:28Comments(0)

2012年12月27日

集団ストーカー反対デモ

新宿で集団ストーカー反対デモが開催された。靖国通りを行進した。「テクノロジー犯罪」「創価学会員は尾行などの犯罪行為をやめろ」などの垂れ幕を掲げた。シュプレヒコールもあげていた。東急不動産だまし売り裁判原告も東急不動産工作員によるストーカー被害を受けている。
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 00:57Comments(0)

2012年12月26日

日曜勉強討論会

小選挙区制のカラクリ。公明党の死票はゼロ。小選挙区制度が不公正。未来の党や共産党は膨大な死票が出ている。比例代表制にすべきではないか。
共産党は比例代表制よりも小選挙区の得票が多い。約百万票も差がある。小選挙区候補が比例の底上げになっていない。
今度の選挙は日本民族の敗北。未来の党を期待していたが、党首は知事という印象を越えなかった。マスメディアに争点をぼかされた。TPPや改憲など。
不正投票について提訴の動きがある。議会制民主主義の前提が崩されていることになる。投票所は行列なのに低投票率は実感と異なる。立会人はチェックできない。投票の束を見せられるだけである。期日前投票は投票箱がすり替えられる。投票所は8時前に閉鎖された。
選挙に行かない人々を開拓できないか。
脱原発デモ参加者へのアプローチを試みたが、政治参加を拒絶する傾向がある。投票にも行かない。
未来の党は戦略ミス。党を選挙直前に解体して、国政経験のない人物に丸投げした。未来の党は地域政党として活動すればいい。小沢氏はバッシングでも強行突破すべきであった。
未来の党の選挙戦を支えたのは普通の市民であった。国会議員が全て決めるという保守本流の体質は通用しなかった。職業的政治家が秘書を使って選挙戦を仕切るというやり方が壊滅状態であった。それがあるべき姿ではないか。それを選挙活動の本流にしていくべきではないか。
未来の党には亀裂が入った。思いきって若返りすべきである。
解散が違法ではないか。一票の格差は違憲状態であり、その是正が先である。党を挙げて反対すべきである。石原慎太郎の投げ出しで年末に都知事選挙となり、全て仕組まれている。
このような勉強会を全選挙区で開催するくらいのことをしないと。市民が党派を超えて活動する。
  

Posted by 林田力 at 08:47Comments(0)

2012年12月25日

ブラック弁護士法人問題

ブラック企業が社会問題になっているが、ブラック弁護士法人(ブラック法律事務所)も問題として認識されつつある。ブラック弁護士法人は弁護士としての使命感や倫理観がなく、利益のために反社会的で違法性の高い業務に手を染める事務所である。

悪徳弁護士だけでなく、悪徳行政書士や悪徳社労士を含めてブラック士業とも呼ばれる(「ブラック企業に入れ知恵する“ブラック士業”が暗躍中」日刊SPA! 2012年12月4日)。弁護士個人の異常性に着目してモンスター弁護士とも呼ばれる(林田力「宇都宮健児日弁連新会長の課題はモンスター弁護士の排除」PJニュース2010年3月27日)。

「『ブラック事務所』と言われるところは、違法すれすれの危ない業務でも、時にはあからさまに違法な業務でも平然と手を出すことが特徴であり、同業者の非難にもかかわらずブラックな需要に応える(あるいは弱い依頼者を食い物にする)ことで生き残っている法律事務所です」(黒猫のつぶやき「「ブラック」な法律事務所に務めることの危険」2012年12月8日)
http://www.hayariki.net/judge.html
ブラック弁護士法人は三重の意味でブラックである。第一にブラック弁護士法人の労働条件はブラック企業と同じである。第二にブラック弁護士法人はブラック企業の指南役になっている。第三にブラック弁護士法人はブラックな法律論を展開し、司法への信頼を破壊する。法を守る弁護士が率先して労働法などの法律を無視する点で世の中のブラック企業以上に悪質である。
  

Posted by 林田力 at 22:53Comments(0)

2012年12月24日

林田力『東急不動産だまし売り裁判』二都物語

チャールズ・ディケンズ『二都物語』の表現で東急不動産工作員を説明できる。
東急不動産工作員は「あまりたびたび、あの嘘を口にしているものだから、つい自分でも、ほうとうのように思い込んでしまっているのだ」
東急不動産工作員の嘘は「最初の罪を、さらに性懲りもなく上塗りするようなもので、こんな奴は、むしろどこか人目につかない場所へでも連れて行って、そのまま縛り首にしてしまった方がいい」下巻64頁。
東急リバブル東急不動産不買運動は「燃えさかる火、荒れ狂う大海」であった。「引き潮ということのいっさいない、ただいよいよ高くなる上げ潮ばかりの怒れる海だった」108頁。
東急リバブル東急不動産では「誤った人間どもによって、誤った目的が実現されている」128頁。

東急リバブル東急不動産だまし売りが続く限り、消費者は枕を高くして眠ることはできない。東急リバブル東急不動産は冷酷な業者である。二子玉川RIZEや十条駅西口地区市街地再開発など各地で混乱を引き起こし、住まいの貧困を進めている。名誉や良識、人間的な生活に対する配慮とは無縁である。東急リバブル東急不動産を行動に駆り立てるものは常に金である。マンション販売で汚い手を使う、倫理観に問題ある企業である。東急リバブル東急不動産からマンションを購入することは事故に「起きてください」と頼むようなものである。東急リバブル東急不動産被害者が流す涙の量は、空母一隻を浮かべられるほどになるだろう。東急不動産のマンションを捨てるといったところで何でもない。それは不幸と悲惨の累積に過ぎない。東急不動産のマンションは「浪費と、乱脈と、搾取と、負債と、抵当と、圧制と、飢餓と、赤貧と、そして悲惨との塔、しかもくずれかかっている塔」のようなものである(ディケンズ著、中野好夫訳『二都物語上』新潮文庫、265頁)。


東急不動産から何か言ってくるということはありません。ここにも無責任体質が現れています。近隣住民との交渉は近隣対策会社に丸投げ、消費者へのセールスは販売代理の東急リバブルに丸投げで東急不動産は住民や消費者の前に現れません。
http://hayariki.net/
東急不動産だまし売り裁判での裁判前の交渉でも東急不動産の担当者と名乗った人物はマンション建設に全く関係ない人物でした。だからマンション建設時の経緯を知らず、真相を誤魔化すには最適の人間でした。さすがに裁判の証人尋問では本当の担当者を出しました。東急不動産には担当者だけでなく、責任者を名乗るグループリーダーもいますが、裁判には出てこず、逃げ続けました。東急不動産だまし売り裁判の判決後に退職したと聞いています。このため、東急不動産だまし売り裁判に対して自分の責任で何とかするという人物がいない状態です。だから何か言うということもできません。正面から物申すことはしない代わりに影で個人情報を悪用した卑劣な攻撃をしてきます。うんざりするほど卑怯な不動産業者です。
http://hayariki.jakou.com/
  

Posted by 林田力 at 17:01Comments(0)

2012年12月24日

ブランズタワー南堀江研究

大阪市中央区の新築マンション・ブランズタワー大坂備後町や西区のブランズタワー南堀江に低評価の声がある。立地の悪さを指摘する。
ブランズタワー大坂備後町もブランズタワー南堀江も一ブロック全体がマンション敷地ではなく、同じ敷地内のマンションなどの建物に囲まれている。しかも同じブロック内の建物は敷地目一杯に建てられており、圧迫感がある。一般的なタワーマンションの開放感を期待することは誤りである。ブランズタワー大坂備後町が面している道路は南側と東側だけであるが、どちらも狭い。引っ越し時に苦労することは確実である。ブランズタワー南堀江も大通りに近接している。阪神高速の高架が迫る。
ブランズタワー大坂備後町の近くには高架がある。東側には高架が迫る。南側の高架も肌感覚では近い。
ブランズタワー大坂備後町の南側の狭い通りを挟み、郵便局がある。集配の車が頻繁に停発車する。
東側のマンションには入居者募集中の広告が大々的に掲げられている。同じブロック内には飲食店やオフィスがある。同じブロックに再開発ビルがあり、住居の用途で使用しなければならないことになっているが、実際には事務所ばかりである。この再開発ビルには公開空き地があるが、自転車置き場などに使われて一般公衆に公開された空き地ではない。
ブランズタワー南堀江の北側の駐車場には「らくがきは犯罪。見つけたら警察へ」との看板がある。治安・風紀の悪さを示している。
東急不動産に対しては「土地勘のない人間が企画していることが丸分かり」と酷評される。タワーマンションの高級感が全くないとの感想も寄せられた。
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Posted by 林田力 at 10:45Comments(0)

2012年12月23日

東急田園都市線で痴漢のNHK アナが不起訴

東急田園都市線でNHKアナウンサーが痴漢で逮捕された。容疑は強制わいせつである。東急田園都市線の渋谷から二子玉川駅までの間に女子大生に痴漢を続けていたという。NHKアナウンサーは不起訴になった。
東急田園都市線での痴漢行為の実態については情報が錯綜しており、冤罪説や陰謀説まで流れている。この問題の背景には東急田園都市線の異常なまでの混雑がある。東急電鉄や東急不動産などの東急グループは二子玉川ライズなどで東急田園都市線を乱開発し、沿線はキャパシティーオーバーになっている。田園都市とは名ばかりで高層ビルが乱立する乱開発である。二子玉川ライズではビル風の被害が深刻化している(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。東急田園都市線沿線では東急電鉄に対する住民反対運動が続発し、東急の開発は自己矛盾を来している。
一方で東急電鉄は痴漢防止を名目にいち早く終日女性専用車両を導入した差別企業と批判されている。女性専用車両は痴漢防止に逆効果と批判される。女性専用車両でなければ痴漢できるという誤ったメッセージを発することになるためである。東急田園都市線の状況は東急電鉄批判者の正しさを裏付ける一要素になる。
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Posted by 林田力 at 16:48Comments(0)

2012年12月23日

二都物語v 林田力wiki 書評

チャールズ・ディケンズ『二都物語』はフランス革命前後のロンドンとパリを舞台とした歴史小説である。当時の重苦しい市民生活が描かれる。中でもチャールズ・ダーニーの帰郷時に描かれたアンシャンレジームのフランス社会の悲惨さには押し潰されそうである。その不合理は現代日本の格差社会の貧困と重なる。そして、いつ爆発しても不思議ではない人民の怒りに気付かない貴族階級の愚かさも、たとえば東急不動産だまし売り裁判の東急リバブル東急不動産に重なる(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』)。
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下巻はフランス革命が勃発する。フランス革命については研究が進んでおり、最近は革命指導者の駆け引きが注目される傾向にある。これに対して本書は民衆暴動中心という古典的なフランス革命観である。これが逆に新鮮である。無名の民衆が歴史の主人公という視点は現代日本にも求められる。
  

Posted by 林田力 at 15:02Comments(0)

2012年12月23日

宇都宮けんじ氏がモデルの『火車』

宮部みゆき『火車』は多重債務問題を背景にしたミステリー小説である。負傷して休職中の刑事が遠縁の男性の頼みで失踪した女性を探す。
クレジットやキャッシングなどの多重債務問題が債務者個人の自己責任と切り捨てられる問題ではなく、金儲け社会の犠牲者であることが理解できる。真面目な人ほど多重債務で苦しみがちである。
『火車』に登場する多重債務問題に取り組む弁護士は実在の弁護士をモデルとしている。東京都知事選挙に立候補した宇都宮けんじ弁護士である。
その弁護士は「多重債務者が原発の掃除などの作業をする労働者になる。過去を隠しているから、危険な仕事に就かざるを得なくなる」と発言している。201頁。原子力発電の非人間性への批判的視点が福島第一原発事故以前から存在したことを感じさせる台詞である。
『火車』には東京が機能ばかり便利になったが、人の生活する故郷と呼べなくなったとの記述がある。「現在の東京は、人間が根をおろして生きることのできる土地ではなくなってしまっている」。大都会としての機能は「とっ替えのきく備品みたいなものである。」236頁。
『火車』は平成初年の出来事であるが、国際競争力やら都市再生やらのかけ声によって住民が追い出される街づくりが進められている。東京の街づくりを考え直す時期に来ている。
一方で東京の特徴として都心部でもインテリジェント・ビルと背中合わせに二階建て建築が残っていることを挙げる。379頁。また、伊勢神宮の街としての風情を守るために鉄筋の建物を壊して木造に建て替えている伊勢市の動きを紹介する。437頁。木造住宅や商店街を再開発の名目で破壊するのではなく、住み続けられる街にすることが大切である。人口減少時代の街づくりは高過ぎる高層ビルの減築である。
『火車』には多重債務問題の底流には住宅ローンがあったとの指摘がある。マイホームを持ちたくて無理をしてローンを組み、毎日の生活がきつくなるからサラ金で借りるというパターンである。260頁。物語の中でも住宅ローン破産は重要な意味を持っている。
日本は格差社会になったと言っても、まだまだ中流意識を持つ人々が多い。住宅ローンを借りられる層は貧困問題を対岸の火事のように思いがちであるが、その浅はかさを気付かせてくれる。『火車』でも「マイホームさえ持てば、幸せになれる」という小市民的願望を「錯覚から生じたものではなかったか」と自問する。413頁。貧困問題と持ち家偏重の歪みは近いところにある。
  

Posted by 林田力 at 11:31Comments(0)

2012年12月22日

大衆の加点主義と左翼の減点主義

総選挙や東京都知事選挙から大衆の加点主義と左翼の減点主義という印象を強く受けた。もともと石原慎太郎という欠点の多い政治家が都知事として支持された要因は欠点を認識しつつも、それも含めて、そのユニークさに魅力を感じる有権者が多かったためである。減点主義ではなく、加点主義で評価していた。
猪瀬氏の圧勝も延長線上にある。保守派としての顔も改革派としての顔も持つ。アンチ石原でも改革派的側面に期待して猪瀬氏に投票する。アンチ石原が石原知事の副知事で、石原氏に後継者として指名された猪瀬氏に投票することは奇妙に見えるが、それが加点主義の発想である。
これに対して左翼は減点主義に固執する傾向がある。誰々の脱原発は真の脱原発ではない的な内ゲバ体質がある。被災地瓦礫焼却を容認する主催者の脱原発デモへの不参加を呼び掛ける放射脳カルトもいる。
減点主義を怖れて失速した政党が日本未来の党である。小沢一郎氏の不人気がダメージになることを恐れ、小沢氏は前に出なかった。しかし、小沢氏の存在を無視して未来の党を語ることはできない。隠せば隠すほど白々しくなる。滋賀県知事と小沢氏の二枚看板にして時には二人が別々の発言をするような乱れがあった方が国民の関心は集まる。
価値観の多様化した現代において一つの性格だけで圧倒的支持は得られない。加点主義で評価されるならば様々な顔を持った方が有利である。
自民党の圧勝も戦後政治を彩る長い歴史からの様々な顔のお陰である。今の自民党は高度経済成長を牽引した自民党から離れているが、当時は良かったとの懐かしさからの自民党支持も少なくない。
反対に民主党はTPPや消費税増税賛成で候補者を締め付け、党の性格を自ら狭めて、凋落を強めた。今の民主党も日本未来の党も、政権獲得時の民主党に比べれば思想は純化されているが、それが党の魅力を奪っている。
ステレオタイプな民族社会論では減点主義は「けなしの文化」という特殊日本的性格を反映したものである。特殊日本的性格の悪い面が、実は左派に見られることは衝撃的である。一方で大衆の加点主義は人間評価としては結構であるが、それが普遍的なものかが問題である。政治家のような権力者には加点主義で好意的に評価しながら、目下の者には減点主義を使うような二重基準はないだろうか。林田力wiki
http://hayariki.net/
  

Posted by 林田力 at 14:46Comments(0)

2012年12月21日

ゼロゼロ物件は怖い

ゼロゼロ物件は貧困者を搾取する貧困ビジネスである。ゼロゼロ物件は怖い。ゼロゼロ物件は瑕疵物件だらけと指摘される。ゼロゼロ物件は欠陥のデパートdepartment storeである。ゼロゼロ物件はダメ。ゼッタイ。脱法ハーブもダメ。ゼッタイ。脱法ハーブは違法ドラッグである。
貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者が淘汰されることで反貧困が実現する。宅地建物取引業法違反の貧困ビジネスのゼロゼロ物件屋をしていたら、思考能力がなくなる。脱法ハーブを宣伝していたら、思考能力がなくなる。ゼロゼロ物件屋と契約することは事故に「起きてください」と頼むようなものである。
ゼロゼロ物件は東急不動産だまし売り裁判と同じ構造である。貧困ビジネスのゼロゼロ物件業者は営業する価値がない。臭くて卑怯な生ゴミのような汚物である。同じように東急も汚物東急と言われている。
http://hayariki.net/
  

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2012年12月21日

感謝祭は邪魔だらけv 林田力wiki 書評

『感謝祭は邪魔だらけ』は家事アドバイザーを主人公としたミステリー小説である。「家事アドバイザーの事件簿」シリーズの第一作である。日本でも家政婦やタクシー運転手など推理と縁のなさそうな職業を主人公としたミステリーは多い。『感謝祭は邪魔だらけ』は主人公が第三者的な探偵役ではなく、いきなり濃厚な容疑者候補になる点が特徴である。『邪魔だらけ』のタイトルにふさわしく様々な登場人物が主人公の前に現れ、人間関係はカオス状態になる。「いま自分たちが複雑な殺人事件に巻きこまれていることが信じられなくなる」(238頁)くらい日常的な雰囲気の中で物語は進むが、複数の人物が疑わしく、犯人探しを楽しめる。各章の最初には主人公ソフィとライバル役のナターシャによる家事に関する質問への回答が掲載されており、現代アメリカ中産階級の家事の悩みを理解できる。その家事の知識が真犯人の割り出しにも役に立つ。
『感謝祭は邪魔だらけ』は現代アメリカを舞台とする。古さと新しさが良い感じで混在する。古さは町並みである。主人公の住む街は昔ながらの景観を保った住宅街である。「歴史ある家々とレンガの歩道」と形容される。16頁。「赤レンガの古い家並と歩道からは現代にない優雅さが漂っている」との表現もある。237頁。
特に主人公の家は年季が入っており、すきま風が吹くものの、主人公は「老朽化した家が大好き」と語る。16頁。ここには見慣れた街並みを破壊し、超高層ビルを乱立させるスクラップアンドビルドの町壊しはない。
新しさは女性の社会進出である。古き良きアメリカ社会を体現する街並みを舞台とするが、主人公は離婚歴のある働く女性である。脇役には妻の稼ぎで食べている夫も登場する。女性は家庭で良妻賢母になれという保守的な家庭観とは無縁である。
この古さと新しさの取り合わせは絶妙である。往々にして人は古いものと新しいもののカスの部分を追求しがちである。新しさを求める向きは昔ながらの街並みを壊す再開発を歓迎する。古いものの良さを指摘する向きは封建的価値観を押し付ける。それと正反対の『感謝祭は邪魔だらけ』には道徳的健全性がある。林田力wiki
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2012年12月21日

林田力『東急不動産だまし売り裁判』RIZE

東急リバブル東急不動産だまし売りが続く限り、消費者は枕を高くして眠ることはできない。東急リバブル東急不動産は日本を蝕む。東急リバブル東急不動産は冷酷な業者である。二子玉川RIZEや十条駅西口地区市街地再開発など各地で混乱を引き起こし、住まいの貧困を進めている。名誉や良識、人間的な生活に対する配慮とは無縁である。東急リバブル東急不動産を行動に駆り立てるものは常に金である。マンション販売で汚い手を使う、倫理観に問題ある企業である。東急リバブル東急不動産からマンションを購入することは事故に「起きてください」と頼むようなものである。東急リバブル東急不動産被害者が流す涙の量は、空母一隻を浮かべられるほどになるだろう。東急不動産のマンションを捨てるといったところで何でもない。それは不幸と悲惨の累積に過ぎない。東急不動産のマンションは「浪費と、乱脈と、搾取と、負債と、抵当と、圧制と、飢餓と、赤貧と、そして悲惨との塔、しかもくずれかかっている塔」のようなものである(ディケンズ著、中野好夫訳『二都
物語上』新潮文庫、265頁)。


東急不動産から何か言ってくるということはありません。ここにも無責任体質が現れています。近隣住民との交渉は近隣対策会社に丸投げ、消費者へのセールスは販売代理の東急リバブルに丸投げで東急不動産は住民や消費者の前に現れません。
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東急不動産だまし売り裁判での裁判前の交渉でも東急不動産の担当者と名乗った人物はマンション建設に全く関係ない人物でした。だからマンション建設時の経緯を知らず、真相を誤魔化すには最適の人間でした。さすがに裁判の証人尋問では本当の担当者を出しました。東急不動産には担当者だけでなく、責任者を名乗るグループリーダーもいますが、裁判には出てこず、逃げ続けました。東急不動産だまし売り裁判の判決後に退職したと聞いています。このため、東急不動産だまし売り裁判に対して自分の責任で何とかするという人物がいない状態です。だから何か言うということもできません。正面から物申すことはしない代わりに影で個人情報を悪用した卑劣な攻撃をしてきます。うんざりするほど卑怯な不動産業者です。
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2012年12月20日

ブランズタワー大坂備後町や南堀江に酷評

大阪市中央区の新築マンション・ブランズタワー大坂備後町や西区のブランズタワー南堀江に低評価の声がある。立地の悪さを指摘する。
ブランズタワー大坂備後町もブランズタワー南堀江も一ブロック全体がマンション敷地ではなく、同じ敷地内のマンションなどの建物に囲まれている。しかも同じブロック内の建物は敷地目一杯に建てられており、圧迫感がある。一般的なタワーマンションの開放感を期待することは誤りである。ブランズタワー大坂備後町が面している道路は南側と東側だけであるが、どちらも狭い。引っ越し時に苦労することは確実である。ブランズタワー南堀江も大通りに近接している。阪神高速の高架が迫る。
ブランズタワー大坂備後町の近くには高架がある。東側には高架が迫る。南側の高架も肌感覚では近い。
ブランズタワー大坂備後町の南側の狭い通りを挟み、郵便局がある。集配の車が頻繁に停発車する。
東側のマンションには入居者募集中の広告が大々的に掲げられている。同じブロック内には飲食店やオフィスがある。同じブロックに再開発ビルがあり、住居の用途で使用しなければならないことになっているが、実際には事務所ばかりである。この再開発ビルには公開空き地があるが、自転車置き場などに使われて一般公衆に公開された空き地ではない。
ブランズタワー南堀江の北側の駐車場には「らくがきは犯罪。見つけたら警察へ」との看板がある。治安・風紀の悪さを示している。
東急不動産に対しては「土地勘のない人間が企画していることが丸分かり」と酷評される。タワーマンションの高級感が全くないとの感想も寄せられた。
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2012年12月19日

十条駅西口地区再開発反対運動

東急不動産が参加組合員になっている十条駅西口地区第一種市街地再開発が街壊しとして批判されている。十条駅西口地区再開発は住まいの貧困をもたらす。十条では過去にも再開発の構想があったが、反対の声が強く、今回は施工地域を狭くした上での計画である。
十条は木造住宅あり、商店街あり、学校ありと生活者の街として成り立っている。百メートルを超えるマンションは異質であり、不要である。大型道路は街を分断する。大型道路ができると道路の反対側の住民は道路を渡ってまで商店街に来なくなり、商店街が成り立たなくなる。
参加組合員の東急不動産は自社の利益しか考えておらず、ステークホルダーの犠牲の上に成り立っている企業である。不利益事実を隠して新築マンションをだまし売りした東急不動産だまし売り裁判が典型である(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』)。十条再開発でも権利変換率が異常に低く、平均予想値は百パーセントに満たない。地権者は再開発に参加すると従前よりも狭い面積の区分所有権しか得られない。
しかも、区分所有権であるために共益費や修繕積立金などの出費がかかる。商店ならば内装費などの初期投資が必要である。数千万円かかった例がある。熱海再開発の反対理由も小規模商店が再開発ビルに移っても内装費を負担できないというものであった。道路に面した店舗が再開発ビルに入居すると客の入りが悪くなる。再開発は中小地権者の土地を搾取する貧困ビジネスである。
再開発計画地では反対運動の旗が立てられた。反対運動の旗が立つことで住民の中にも他に反対者がいることを認識し、新たな連帯が生まれている。東急不動産は世田谷区の二子玉川ライズでも街壊しの再開発が批判されている(林田力『二子玉川ライズ反対運動』)。広域の連帯にも期待したい。
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