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2014年04月30日

パパ、ママ、あたし

カーリン・イェルハルドセン著、木村由利子訳『パパ、ママ、あたし』は北欧の警察小説である。紹介文は冒頭から死体が登場し、事件物であることが明らかであるが、本文では様々な視点人物のあまり愉快でない日常が次々と描かれ、物語の全体像をつかみにくい。北欧は格差と貧困に苦しむ日本からは羨ましがられる福祉国家であるが、ここでは描かれる人々は幸せではない。「崩壊した家庭、機能不全な家族、多くの面で不安定な暮らし」212ページ。これは日本の社会問題と変わらない。ドラッグ中毒やアルコール依存も出てくる。トルストイは「アンナ・カレーニナ」で「幸福な家庭はみな同じように似ているが、不幸な家庭は不幸なさまも、それぞれ違う」と述べた。逆に本書から不幸の共通性を感じた。
  

Posted by 林田力 at 23:58Comments(0)

2014年04月28日

林田力・東急不動産だまし売り裁判

林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』は東急不動産という巨悪に立ち向かう話である。消費者運動の息づかいを堪能できる書籍である。東京地裁判決は闇の中で光に出会ったような快挙である。
東急不動産だまし売りは消費者の運命を狂わせる。東急不動産だまし売りは人間性の搾取である。東急不動産工作員は心の平衡を失っており、あらゆる者にとって危険である。死者は正義を求めて叫ぶことはできない。死者のために正義を行うことは生者の義務である。
  

Posted by 林田力 at 00:26Comments(0)

2014年04月25日

どら山どら吉どこにいる

どら山どら吉どこにいる
ここにいる
何か用かい
用じゃない
用がないなら呼ぶんじゃない
  

Posted by 林田力 at 08:31Comments(0)

2014年04月23日

林田力書評集2 Amazon Kindle

林田力『林田力書評集2』は書評集の第2巻である。『林田力書評集』では東急不動産消費者契約法違反訴訟原告として不動産や裁判関連の書評を中心としたが、『林田力書評集2』では小説を中心としている。

東急不動産だまし売り裁判
『若者たちに「住まい」を!』
『ブラック企業は国賊だ』
『時が新しかったころ』
『極北クレイマー』開発と福祉はトレードオフ
『革命のライオン』少しの勇気が革命を起こす
『バスティーユの陥落』口火を切る勇気
『聖者の戦い』怪物タレイラン
『議会の迷走』
『王の逃亡』人を馬鹿にした嘘への怒り
『フイヤン派の野望』ジャコバン・クラブの分裂
『象牙色の賢者』
『傭兵ピエール』弱さと熱い感情
『預言者ノストラダムス』歴史上の預言者を描く
佐藤賢一と藤本ひとみ〜フランス歴史小説から幕末物へ
『猫の町』現実に空想が侵食する恐怖
『銀河おさわがせ執事』ドタバタSFコメディ
『結局ゾロ目を見逃す』
『トヨタVS現代』韓国企業はトヨタを超えるか
家計簿レビュー
http://hayariki.ie-yasu.com/book2.html
Hayashida Riki Book Reviews eBook: Hayashida Riki: Amazon.de: Kindle-Shop
http://www.amazon.de/dp/B00JPW1XEQ
林田力さんの書評 若者たちに「住まい」を!―格差社会の住宅問題【本が好き!】
http://www.honzuki.jp/book/67879/review/119906/




  

Posted by 林田力 at 22:37Comments(0)

2014年04月20日

東急ストア管理街路樹で女児重傷

#東急 東急不動産だまし売りからは質の悪い住宅しか生まれない。東急リバブル東急不動産は過去のトラブルから謙虚に学ぼうとしない。東急リバブル東急不動産は被害者に対して真摯に謝罪して相応の償いをする社会的に責任のある姿勢を示していない。「ビジネスが社会悪になってしまう要因は、市場での取引に基づく関係が、『一時的』なものでしかないから」(『ブラック企業ビジネス』212頁)。これは売ったら売りっぱなしの東急不動産だまし売りに該当する(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。一般の消費者にとって不動産は一生に一度あるかないかの大きな買い物である。リピーターがないと考えれば、東急リバブル東急不動産のような不誠実な悪徳不動産業者には、だまし売りが合理的となる。

川崎市宮前区では東急ストアが管理する街路樹の枝が落下し、女児が重症を負った。東急ストアでは店員がグレープフルーツやリンゴをくわえた不衛生写真を公開するバカッター事件も起きている(林田力『東急ストアTwitter炎上』アマゾン・キンドル)。
14日午後3時頃、川崎市宮前区鷺沼1丁目の商業施設「フレルさぎ沼」の敷地内にある広場で、街路樹の枝(重さ約20キロ)が落下し、下を歩いていた幼稚園に通う女児の頭部に直撃し、女児は硬膜下出血の重傷を負った。宮前署が事故原因などを調べている。
同署によると、落下したのは高さ20〜25メートルのケヤキの枝。枝の太さは最大直径約10センチ、長さ約9メートル。高さ6・4メートル付近で折れて落下した。当時、強風は観測されておらず、折れ口は枯れたような状態で、枝の複数カ所にひびが入っていた。女児は母親と妹と習い事に向かう途中だった。
街路樹は東急ストアが管理する。東急ストアによると、ケヤキは商業施設の開業に合わせて1978年に植えられた。東急ストアは定期的な剪定(せんてい)はしていなかったという。
  

Posted by 林田力 at 19:26Comments(0)

2014年04月20日

林田力・二子玉川ライズ反対運動

#東急 東急リバブル東急不動産は消費者が知りたい不利益事実を説明しない(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。東急リバブル東急不動産のしていることは消費者を押し潰すものである。東京都世田谷区の二子玉川で目につくものはダンプカーの往来ばかりで、住民の暮らしが見えてこない。東急不動産だまし売り裁判原告の林田力にとって玉川住民の苦しみは他人事ではない(林田力『二子玉川ライズ反対運動』Amazonキンドル)。川崎市宮前区では東急ストアが管理する街路樹の枝が落下し、女児が重症になった。
東急リバブル東急不動産を調べていくうちに様々な矛盾を知った。東急リバブル東急不動産は組織に都合の悪い事実を隠し立てせず、どこに問題があったか明らかにしなければならない。
消費者は泣き寝入りではなく、声をあげなければならない。それが消費者の責任である。奮闘している東急不動産だまし売り被害者に頑張れとは言えない。東急リバブル東急不動産不買運動は東急不動産だまし売りがまかり通る社会ではなく、夢や希望が持てる社会にする。
  

Posted by 林田力 at 00:13Comments(0)

2014年04月19日

林田力・東急不動産だまし売り裁判

#東急 林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』は過去を定義し、現在を生き生きと輝かせ、未来を創造するノンフィクションである。『東急不動産だまし売り裁判』は東急リバブル東急不動産の滑稽さ、弱さ、欲をあぶり出し、消費者の生き方を問いかける。
東急不動産だまし売り裁判原告は消費者の権利を取り戻したいという思いで立ち上がった(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。東急リバブル東急不動産は対話の代わりに脅迫を強めた。東急リバブル東急不動産が本質論で向かって来ないのは、不利になることが目に見えているためである。消費者が未来につながる希望を失わないために何ができるか。誰かが東急不動産だまし売りの悪循環を絶たなければならない。東急リバブル東急不動産の主張に流されず、立ち止まって考え、疑問を持つことが大切である。東急不動産だまし売りの事実を直視し、事実と対話することなしに未来は開けない。
東急リバブル東急不動産には先見の明はない。東急リバブル東急不動産は自分達の消費者の基盤を壊している。東急不動産だまし売りは不公正であり、間違った経済学である。
東京都世田谷区の二子玉川ライズには莫大な補助金が投入されている。補助金は市民の税金であり、公共性があることが必要であり、無駄遣いは避けなければならない。
  

Posted by 林田力 at 12:37Comments(0)

2014年04月18日

林田力『東急不動産の遅過ぎたお詫び』

林田力『東急不動産だまし売り裁判22東急不動産の遅過ぎたお詫び』は東急不動産だまし売り裁判の結末を描く。東急不動産(販売代理:東急リバブル)は隣地建て替えを隠して、新築マンションをだまし売りした。引渡し後に真相を知った購入者は消費者契約法(不利益事実不告知)に基づいて売買契約を取り消し、売買代金返還を求めて東京地裁に提訴した。
東急リバブルと東急不動産は2007年に自社のウェブサイトに以下内容の「お詫び」を掲載した。「弊社が平成15年に江東区内で販売致しましたマンションにおきまして、北側隣地の建築計画に関する説明不足の為にご購入者にご迷惑をおかけした件がございました」
裁判と並行して明らかになった耐震強度偽装事件の余波や欠陥施工、管理会社・東急コミュニティーの杜撰な管理にも言及し、深刻度を増すマンション問題の現実を明らかにする。東急不動産のために働いた地上げ屋(近隣対策屋)が暗躍し、住環境を破壊する高層マンション建築紛争と共通するマンション建設の闇に触れる。
http://hayariki.zero-yen.com/tokyu22.html
東急不動産だまし売り
東急不動産だまし売りマンション
東急リバブル東急不動産のおぞましさ
訴訟上の和解
和解調書
原告の声明
訴訟上の和解の意義
和解調書履行でトラブル再燃
開発業者のパーティー
匿名電話
地上げブローカーの暗躍
内容証明郵便
反撃
東急不動産の応訴態度の悪質さ
東急不動産の遅過ぎたお詫び
耐震強度偽装事件と欠陥施工
勝訴の影響
社会的影響
マンション管理も健全化
個人への影響
交流
社会正義の実現のために
著者紹介



  

Posted by 林田力 at 00:12Comments(0)

2014年04月17日

林田力書評集

林田力『林田力書評集』(Amazonキンドル)は林田力の書評集である。東急不動産消費者契約法違反訴訟(東急不動産だまし売り裁判)原告として、住まいや裁判関連の書籍が多い。

日本住宅会議編『若者たちに「住まい」を!格差社会の住宅問題』(岩波ブックレット、2008年)は日本の住まいの貧困と住宅政策を論じたブックレットである。住まいの貧困は住宅政策の貧困が原因である。日本では住まいは不動産業者に委ねている。だからゼロゼロ物件のような低所得者を食い物にする貧困ビジネスがばっこする。
僅かに存在する住宅政策もファミリー向けばかりである。住宅ローン減税に至ってはマンション業者を喜ばせる景気対策に過ぎない。住まいに困っている人々が分譲マンションを購入することは元々ない。住まいに困っている人々のための政策になっていない。住まいの貧困などの問題を取り上げると必ず新自由主義批判が出てくるが、新自由主義以前に再配分の不公正が問題である。
本書では新しい動きとして、シェアハウスも取り上げている。一つの部屋に仕切りを設けて何人も住まわせる脱法ハウスではなく、ファミリー向け住宅を複数の単身者がシェアする形態である。家賃の安さだけでなく、「集まって住むことの安心感やお互いに触れ合うこと」というメリットもある。さらにシェアハウスにはワンルームマンションを増やさないという地域的なメリットもある(49頁)。ワンルームマンションは地域環境を破壊するとして建設反対運動が起きている。マンション業者の言い分は借り手がいるとなる。しかし、ファミリー向けの空き家をシェアハウスにリフォームすれば、ワンルームマンションを新たに建設しなくても済む。
私は東急不動産だまし売り裁判原告として、住まいの運動とマンション建設反対の住民運動の連携を考えてきた。その一つの方向性が見出だせる。
  

Posted by 林田力 at 20:34Comments(0)

2014年04月17日

東急不動産だまし売り裁判・江東区

林田力『東急不動産だまし売り裁判23江東区』(Amazonキンドル)は東急不動産だまし売り裁判の舞台となった東京都江東区の地域情報をまとめた。東急リバブル東急不動産は二枚舌を使う。東急コミュニティーも含めて三枚舌という言葉を使ってもいいくらいである。
東京都世田谷区の二子玉川ライズは負のランドマークとなった。飛び降りとアダルトビデオ撮影と販売不振で有名になってしまった。二子玉川ライズの悪臭はゴミ清掃人のストライキのさなかにあるニューヨークの街路のような臭いである。
  

Posted by 林田力 at 10:46Comments(0)

2014年04月16日

林田力・東急不動産の遅すぎたお詫び

林田力『東急不動産だまし売り裁判22東急不動産の遅すぎたお詫び』(Amazonキンドル)は、東急不動産だまし売り裁判の結末を描く。最終的に東急リバブル東急不動産はウェブサイトに、お詫びを出したが、それはあまりにも遅すぎるものであった。東急不動産だまし売り裁判の後も東急不動産係長脅迫電話逮捕事件など東急不動産の問題は続いている。カイロプラクティックでも東急リバブル東急不動産の体質の歪みは治せない。

まえだりょう『結局ゾロ目を見逃す』はエッセイ集である。エッセイは数行程度の短いものがほとんどである。長くても2頁程度である。一行エッセイもある。エッセイはクスリと笑わせる。前半は独身男性の寂しさをオチにしたものが多い。後半になると、いつの間にか結婚しており、妻との会話のネタが増える。
エッセイのネタは何気ない日常の出来事である。電車や料理屋で小耳に挟んだ会話などを題材にしている。著者の観察眼は深い。妻と出会って結婚する経緯もエッセイにすれば面白いと思う。一方で第三者的に突き放して語れる話題でなければ難しいとも感じる。
紹介文によると著者は弁理士とのことであるが、エッセイには弁理士の専門的話題はない。誰でも楽しめる作品である。著者は大阪に住んでおり、エッセイにも大阪の地名が出てくる。しかし、エッセイには関西の笑いのきつさはない。あくまでクスリとした笑いである。
  

Posted by 林田力 at 02:08Comments(0)

2014年04月15日

林田力・東急不動産だまし売り裁判

東急不動産だまし売りには何の大義も道理もない。時間の経過は東急不動産だまし売りの責任を軽減しない。東急不動産だまし売り被害者を泣き寝入りさせてはいけないと後押ししてくれる人がいる。だから東急不動産だまし売り裁判を闘える(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。贔屓目に見ても、二子玉川ライズのコンセプトを理解することはできない。東急不動産の開発によって徐々に、そして確実に無法地帯になっていく。
  

Posted by 林田力 at 09:52Comments(0)

2014年04月13日

亀戸ミーティング

「さあ、はじめよう、希望のまちづくりを」をタイトルにする。基調講演よりも討論中心がいい。都知事選の成果と課題、東部への期待と激励がいい。団体として所在地が必要である。

東急リバブル東急不動産は企業倫理が完全に欠落している。企業倫理にもとるマンションだまし売りを率先して行った東急リバブル営業は、本来なら会社の信用を著しく低下させた罪により、懲戒処分に付されてもおかしくないものである。東急リバブル東急不動産の主張は嘘の山盛りで、どこから手をつければいいか分からないほどである。東急リバブル東急不動産は詐欺と陰謀の迷宮である。東急不動産だまし売り被害者は地獄を見て、そこから生還した。東急不動産だまし売り裁判の東京地裁判決は非常に教育的な判決であり、曖昧さを一掃している(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。東急リバブル東急不動産は不誠実であった。想像もしないほどに。様々な角度から考えて不誠実であると理解できた。東急リバブル東急不動産は卑劣な行動をとるように動機付けられている。東急リバブル東急不動産は長い時間をかけてもマンションだまし売りを反省する責任があり、それは義務でもある。
  

Posted by 林田力 at 18:18Comments(0)

2014年04月11日

東急不動産だまし売り裁判

東急不動産だまし売り裁判の東京地裁判決は非常に教育的な判決であり、曖昧さを一掃している。東急リバブル東急不動産は不誠実であった。想像もしないほどに。様々な角度から考えて不誠実であると理解できた。東急リバブル東急不動産は卑劣な行動をとるように動機付けられている。東急リバブル東急不動産は長い時間をかけてもマンションだまし売りを反省する責任があり、それは義務でもある。

東京都知事選挙出馬表明フライング論というものがあるが、論者の主張を吟味すると、むしろ「不意討ち論」と称した方が相応しいように思われる。フライング論と言うと、フライングは存在しないと主張することになる。出馬希望者が候補者調整という役回りを負わなければならない筋合いはない。
また、もしフライングが問題ならば、待てばよいという話になる。現実に年明けに出馬表明すれば団結できたとの見解もあるが、それは根底にある、より幅広い支持が得られる候補者という問題意識を隠してしまう。こちらの方が深刻な問題である。
他候補擁立で動いていた人々にとって、出馬表明しないと思っていた人が出馬表明したために、不意討ちと受け止めただろう。私は候補者擁立で動いていた人から25日がデッドラインと聞いていたため、28日の出馬表明は予定調和であった。
知名度のある人との問題意識に対しては宇都宮けんじ氏が反論している。幅広い支持という点も細川護煕候補を上回ることで結果を出している。
幅広い支持を求める場合、自分達よりも少し右寄りの人々の支持を得ることが左派のオーソドックスな戦略であった。細川支持の論理も、これである。しかし、この右隣への支持拡大戦略は経験的に成功確率が低い上に、政策の重心もシフトしてしまうという反作用がある。脱原発至上主義の細川候補は、その最も悪い形である。
右隣への支持拡大戦略を採る人々からすると、宇都宮支持者は「孤立を怖れず前進を」のゴーイングマイウェイ路線に見える。その通りであるならば、細川票が宇都宮票を下回っていても、幅広い支持を得るという問題意識は宇都宮支持者としても受け止めるべきである。
実際は、宇都宮氏は右隣への支持拡大戦略では考えられないような支持を得た。宇都宮氏か田母神氏かで迷ったという人々である。民主党支持層を飛び越えた人々に訴求した。これは画期的なことである。幅広い支持という問題意識に立つならば、このような人々の支持を継続的に得ていくことが最重要の課題である。
それは右隣への支持を拡大することよりも、はるかに困難な課題である。護憲や脱原発といった市民派の結集軸と考えられるものを掲げるだけでは訴求しない。
公約の第一番に働きやすく暮らしやすい街を掲げ、ブラック企業規制や反貧困など本気の取り組みを示したから支持された。その人々の生活を守るという断固とした姿勢が、日本を守るという田母神候補に魅力を感じた人々にも支持された。この成果が今回限りでは勿体ない。
  

Posted by 林田力 at 22:50Comments(0)

2014年04月09日

東京都知事選挙不意討ち論

東京都知事選挙出馬表明フライング論というものがあるが、論者の主張を吟味すると、むしろ「不意討ち論」と称した方が相応しいように思われる。フライング論と言うと、フライングは存在しないと主張したくなる。出馬希望者は候補者調整という役回りを負わなければならない筋合いはない。
また、もしフライングが問題ならば、待てばよいという話になる。現実に年明けに出馬表明すれば団結できたとの見解もあるが、それは根底にある、より幅広い支持が得られる候補者という問題意識を隠してしまう。こちらの方が深刻な問題である。
他候補擁立で動いていた人々にとって、出馬表明しないと思っていた人が出馬表明したために、不意討ちと受け止めただろう。私は候補者擁立で動いていた人から25日がデッドラインと聞いていたため、28日の出馬表明は予定調和であった。
知名度のある人との問題意識に対しては宇都宮けんじ氏が反論している。幅広い支持という点も細川護煕候補を上回ることで結果を出している。

ヴァーナ・ヴィンジ著、中原尚哉訳『星の涯の空』は文庫本上下巻からなるSF作品である。『遠き神々の炎』の続編である。
犬型集合知性生物の鉄爪族が中世的文明を営む惑星に不時着した人類の物語である。一般にSF作品は未来の科学技術を扱が、その技術がオールマイティー過ぎると物語にならないこともある。そのために制約条件が導入されることもある。本書は非常に科学技術が進んだ世界を出発点としながら、その世界が崩壊し、そこから逃れた少数の人々で科学文明を再建しようとする物語である。
主要キャラクターも、あっさりと死んでしまうシビアな物語である。物語は練られている。序盤で無鉄砲娘のヨハンナが無鉄砲なことをする。一時的な混乱を引き起こすだけで、本編には影響を及ばさない。何のためのエピソードか分からないまま忘れてしまったが、上巻の終わりで意味を持ってくる。
元々の科学文明は非常に高度であったため、プログラミングも原始的な作業と受け止められている。現代人にとって火打ち石で火を起こすこと、さらにはマッチで火をつけることさえ原始的に映る。同様にコンピュータに命令して作業させることが当たり前の世界ではコンピュータ向けの言語でプログラミングしなければ動かない状況は困ったものになる。
  

Posted by 林田力 at 14:30Comments(0)

2014年04月08日

解釈で憲法9条を壊すな

解釈で憲法9条を壊すな!4・8大集会&デモ。デモには約五千人が参加した。
近藤昭一・民主党。私達は二度と戦争をしないと決意した。

大江健三郎。スピーチ。夏目漱石がデモを示威と翻訳した。
  

Posted by 林田力 at 23:08Comments(0)

2014年04月08日

解釈で憲法9条を壊すな

解釈で憲法9条を壊すな集会が日比谷公園で開催された。会場を溢れる参加者が集まり、入場制限をするほどであった。高田健氏が主催者挨拶。日本の平和主義は歴史的な岐路に立たされている。

東急リバブル東急不動産の危機は拡大し、深刻化する一方である。東急不動産の開発は理性的な思考がことごとく破壊され、精神が消滅する巨大な密集地にされてしまう。二子玉川ライズからは様々な悪臭が漂ってくる。残飯、汚水、腐敗臭。
東急リバブル東急不動産は不利益事実を説明せずに東京都江東区の新築マンションをだまし売りした(林田力『東急不動産だまし売り裁判こうして勝った』ロゴス社)。不利益事実の説明という、できることを行わない東急リバブル東急不動産の怠慢は、当然成すべき義務を怠った咎として厳しい審判を免れない。
東急ハンズ東急リバブル東急不動産は自らの心の内側の恐怖や不信を克服しなければならない。東急リバブル東急不動産東急ハンズのようなブラック企業では集団自殺の先陣争いと知りつつも一歩でも前へ出ずにはいられないネズミの大群と似た光景が繰り広げられる。東急ハンズ東急リバブル東急不動産ほど好戦的で暴力的な企業はない。東急ハンズ東急リバブル東急不動産ほど敵意に溢れ、攻撃的で愚かな企業は存在しない。
  

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2014年04月08日

憲法の真髄と日本の未来

#読書 『憲法の真髄と日本の未来・明治維新から平成世界維新へ』は保守の立場から護憲論を展開するユニークな書籍である。一般に保守は日本国憲法を押し付け憲法とし、九条の改正を志向する。これに対して本書は昭和天皇が九条の発案者であったとし、平和憲法を擁護・尊重することが大御心にかなうと主張する。
本書の指摘は左翼的な護憲論と比べても論理が通るところがある。第一に第一章の扱いである。憲法の理念である国民主権を徹底するならば第一章は矛盾である。護憲論者は本来ならば第一章削除という会見提案をしても不思議ではない。現在の政治情勢下で天皇制廃止を唱えて改憲論の土俵に乗ることの是非は戦略的に考えることである。しかし、日本国憲法を有り難がるだけの護憲論には思想的薄さが否めない。これに対して本書は天皇を前提としており、第一章も第九条も矛盾なく存在する。
第二に押し付け憲法論である。私見は無条件降伏の結果として押し付け憲法は当然との立場である。連合国は日本を平和的な民主国家にすることを求めており、それが大日本帝国憲法では実現できない以上、憲法改正は無条件降伏に含まれており、押し付けに何も問題ない。
これに対して左翼的な護憲論は当時の日本人の中に草の根で日本国憲法と同レベルの憲法を期待する動きがあったことを根拠として、押し付け憲法論を否定する傾向が強い。

西澤亮一『海外で働こう・世界へ飛び出した日本のビジネスパーソン』(幻冬舎、2014年)は海外に進出した経営者へのインタビュー集である。多くの経営者にとって海外進出は金儲けだけではない。現地社会への貢献という熱い思いを持っている。日本で若者を搾取するブラック企業経営者に読ませたいほどである。それでも気になる点もあった。例えばフィリピンの話である。フィリピンには治安が悪い、怖いというマイナスイメージがある。この点についてフィリピンで事件に巻き込まれる日本人は圧倒的に旅行者が多いとする。これに対して駐在員は「家ではメイドさん、移動中はドライバーさんが守ってくれるなど、安心なうえに、日本では考えられないくらい快適に暮らすことができます」という(168頁以下)。これは新植民地主義にも映る。
表紙にはアジア(東アジア、南アジア、東南アジア)の地図があり、アジアを重視しているが、それにとどまらない。貸会議室のビジネスモデルがニューヨークでも革新的なサービスとして通用した話は興味深い。
著者はアングロサクソン型の株主資本主義やグローバルスタンダードの押し付けに対して、「日本人最大の強みは、相手の立場に立って考えられるところ」と指摘する(21頁)。そして多様性を踏まえ、現地の伝統的スタイルを尊重する日本流の手法が途上国のビジネスでは求められるとする。アングロサクソン型への批判は正しい。そのアンチテーゼとして多様性の立場からの異文化の理解や尊重が求められることも正しい。但し、それが日本流であるかは疑問なしとしない。日本人は同質性が強く、多様性を尊重しないとの批判もある。インタビューでも「日本人は新参者に対して冷たいところがあります」と話す人がいた(122頁)。この点で著者の主張は日本人を理想化し過ぎているように見えるが、そのような方向を目指すという観点で支持する。
日本人の特徴は経営者の話から見えてくる。会社へのロイヤルティーは民族性とは関係がなさそうである。一般にアジア人は定着率が悪いと言われるが、複数の経営者は人を大切にし、信頼関係を築けば問題ないと述べている。代わりに日本人からすると当たり前に見える美点として時間厳守がある。日本では「時間を守る概念も子どもの頃から徹底して植え付けられています」(180頁)。これに対してアジアでは「まったく悪びれることなく、大幅に遅刻してくる」(160頁)。
  

Posted by 林田力 at 09:47Comments(0)

2014年04月07日

菊川橋

菊川橋付近の桜 #江東区 住吉
  

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2014年04月06日

東急バス労使紛争

#ブラック企業 東急は災厄を引き起こす。東急の信用は少し指で押す程度で音を立てて崩壊するレベルである。東急の思考は短絡的である。内輪のローカルルールが法律より優先される狂った感覚がある。東急不買運動家の反応は暖かい日差しのようなものである。白黒がはっきりと分かる。
東急バスや東急電鉄では深刻な労使紛争が起きた(林田力『ブラック企業・ブラック士業』Amazonキンドル)。東急ハンズでは心斎橋店員が過労死した(林田力『東急ハンズ過労死』Amazonキンドル)。東急は汚い商売を繰り返して大きくなった企業である。ブラック企業には恐怖が染み込んでいる。ブラック企業を放置したら、社会は要石を抜いたアーチのように崩壊してしまう。
いくら金儲けができたとしても、人から尊敬されないやり方では虚しいだけである。問題は、いかに持続性のある本質的な価値を生み出していけるかということである。
ブラック企業で苦しむ人々は有能な人々である。平凡な者は多くの悲劇に出会っても感じる痛みは増えない。それ以上の重荷に耐えられないからである。
  

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