さぽろぐ

  新聞・ニュース  |  札幌市中央区

新規登録ログインヘルプ


2018年05月12日

埼玉地名の由来を歩く

谷川彰英『埼玉地名の由来を歩く』(ベスト新書)は埼玉県内の地名の由来を解説した新書である。タイトルに「歩く」とあるように現地を歩いて写真を撮る紀行文の要素もある。
埼玉の県名は行田市にあった埼玉村に由来する。埼玉は幸いの魂という意味であり、素晴らしい県名である(32頁)。
本書から最初に感じたことは埼玉県は広く多様であることである。明治時代の廃藩置県後に埼玉県と入間県に分かれていた。入間県は熊谷県となり、群馬県に編入されたこともある(38頁)。
  

Posted by 林田力 at 15:05Comments(0)

2018年05月12日

ドンケツ25

『ドンケツ25』は半グレ・ヤンキーへの反撃の続きである。ヤクザは反社会的勢力であるが、一般人に害悪をもたらす半グレ・ヤンキーをヤクザが叩きのめすことはカタルシスである。しかし、本書はカタルシスを通り越してヤクザの恐ろしさを印象付けるものになった。
半グレ・ヤンキーの配下を潰し、中ボスとラスボスを残すのみとなった。普通のバトル漫画ならば、ここからが長い戦いになる。ところが、本書は呆気ない。半グレ・ヤンキーは群れなければ弱虫という実態を描いている。
さらにラスボスにヤクザの怖さを自省させ、彼らの悲惨な生い立ちまで描く。
  

Posted by 林田力 at 10:28Comments(0)