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2017年01月04日

家康、江戸を建てる

#書評 #レビュー #歴史
何よりも大切なことは都民一人ひとりがFJネクスト迷惑勧誘電話や悪質マンション建設に患わされずに安心して生活を送ることです。

『家康、江戸を建てる』は現代の東京に通じる江戸の街を作った要素を技術に着目して語る歴史小説である。冒頭では江戸に将来性を見出だした徳川家康の先見性と人材抜擢の妙が描かれるが、主役は技術官僚や技術者達である。政治や戦争ばかりが歴史ではないことを示している。
技術官僚の果たした役割は大きいが、その名前はあまり知られていない。当時においても石高は低かった。しかし、そこに統治の妙がある。官僚は裏方に徹してこそ上手く回る。これは現代日本の官僚政治の行き詰まりから実感できるし、本書で言及されている大久保長安の驕りと死後の暗転が示している。技術官僚の分を越えた大久保長安の驕りは死後の悲惨さにつながった。
江戸幕府は各大名に江戸城の普請を命じた。



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家康、江戸を建てる
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